生クリームなしで作る、簡単チョコサラミレシピ
チョコサラミの材料はチョコレートと同量のフィリング、出来上がりにまぶす粉糖とかなりお手軽です。ビニール袋使用で手も汚れずにできます!
チョコサラミの材料(約18cm×直径4cm・1本分)
ナッツやマシュマロ、クッキーなどはお好みのものを、合計120g(チョコレートと同量を目安に)。粉糖をココアパウダーにしたブラックバージョンもアリ!
チョコサラミの作り方・手順
チョコサラミの作り方
1:ナッツやマシュマロは粗いみじん切りにする。
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ナッツやマシュマロは粗いみじん切りにし、ビニール袋に入れます。 クッキーは袋に入れたら、上から適当に割り砕きます。
※少し残ったナッツやキャラメル、グミキャンディ、ライスパフなど、お好みの材料でどうぞ。チョコレートと同量が目安です。2:板チョコレートを溶かす。

板チョコレートはラインに沿って割り、小鍋かボウルに入れ、湯をはったボウルにつけ、スパチュラで混ぜながら溶かします。
板チョコレートはラインに沿って割り、小鍋かボウルに入れ、湯をはったボウルにつけ、スパチュラで混ぜながら溶かします。3:チョコレートとフィリングを混ぜ合わせる。

フィリングの入ったビニール袋に溶かしたチョコレートを加え、袋の上からよく揉み、チョコレートとフィリングをまんべんなく混ぜ合わせます。 すると、だんだんチョコレートの温度も低くなり、写真のようにまとまってきます。
4:冷蔵庫で約20分冷やす。

ビニール袋のしわを伸ばし(チョコレートに袋がめり込まないよう、袋とチョコレートを離す)、チョコレートを袋の底に沿わすようにして、棒状にまとめます。 袋ごとコロコロ転がし、円柱にします。 袋のまま、冷蔵庫で約20分冷やします。
5:チョコレートに粉糖を全体にまぶす。

新しいビニール袋に粉糖を入れ、冷蔵庫から出したチョコレートを入れます。 袋をふるように、チョコレートを転がしながら、粉糖を全体にまぶします。
※ココアパウダーでコーティングする場合は袋をかえず、続けてもOKです。6:完成

チョコサラミは食べる際、輪切りにして、お召し上がりくださいね。
※4、5日は持つので、差し上げる2日位前に作ってもOKです。ガイドのワンポイントアドバイス
甘い香りに手作りも楽しいチョコレートですが、ワクワクした分、片づけが面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。その手間を省くためにも、レシピではビニール袋を使用していますが、それでも省けない工程もあります……。そこで私が日頃行っている、チョコレートを作る際の密かな楽しみを紹介します!チョコレートを溶かす際、使用した小鍋(チョコレートがまわりに少し残っている状態)に牛乳、スパイス(シナモン)を加え、これまた使用したスパチュラで、チョコレートを落とすよう、よく混ぜながら温めていきます。ボウルでチョコレートを溶かした場合は、温めた牛乳とスパイスを注いで、よく混ぜてくださいね。これで片付けをしながら、お疲れ様のホットチョコレートミルクもできちゃいますよ。これは作ったアナタだけのお楽しみ、ご褒美です。さぁ、素敵なバレンタインに向けて、一緒に頑張りましょう!