先月は、<マイホーム取得大税制>と称して、おもに住宅を買う前に焦点をあて準備しなければいけないことや、注意しなければいけないことをまとめてみました。

今回も引き続き~としたかったのですが、少々お口なおしに素朴な質問シリーズとしました。

世の中はアウトソーシング大流行の状況です。
企業側の本音としては、正社員にすると社会保険の加入義務はあるわ、源泉所得税の徴収義務はあるわ、いろいろ金銭的な負担や事務的負担もたいへんなので、なるべく正社員は逓減の方向で・・・と考えているところが多いと言えます。
また、働く側の意識も終身雇用などという言葉はもはや化石状態ですし、働きたいときだけ、自分の都合で・・・という人も増えてきています。
また、会社に就職というイメージもだいぶ薄くなり、この仕事がやりたいからこういったプロジェクトを立上げようという前向きな人も多いのではないでしょうか。

そこで、会社からもらう給与と、外注(支払報酬・手数料)とではどこが違うのでしょうか?そもそも「給与ではなく外注扱いにしてください」なんてことが可能なのでしょうか。
ちょっとそこのところを考えてみましょう。

所得の区分でみると、サラリーマンがもらう月給やアルバイトがもらう月給や日給は全部、給与所得となります。
一方、保険代理店の人が保険会社からもらうコミッションや、原稿・講演などで生計を立てている人、いろいろな種類の店舗事業主などの独立系の自由業は事業所得になります。

給与所得ですと基本的に確定申告ではなく、年末調整で所得税の手続きは完了しますが、事業所得の場合にはご自身で経費を積算し確定申告する必要が出てきます。

給与所得者=サラリーマン、事業所得者=フリーランス・各種独立系専門職と置きかえてみるとわかりやすいでしょう。