したがって上記を要約すると結論は以下のようになります。
儲けても、使っても、資産として残っても、さらには死ぬときにまで影響しているもの
それが税金なのです。
そして、この税金を徴収する側は大別して2種類ありますね。
最初の給与の話を思い出してください。給与を受け取るとき、源泉所得税と住民税が差し引かれてますね。所得税は国の税金で住民税は各地方自治体の税金です。
消費税も5%というのは理解されていると思うのですが国に対するものは4%、地方自治体に対するものは1%と分別されているのです。
当然ほかの税金にでも納める先というものがあり、そこの財源となっているのです。
納付書のどこを見ればいいのかって?納付書の差出人に記入されています。
税務署でしたら原則、国に対して納めるものと思っていただいて間違いないですし、固定資産税は各市区役所や町村役場が差出人となっていることと思います。
「自分の税金のことについて詳しく知りたいけどどこに聞いたらいいかわからない」という人は封筒の差し出し主を要チェックです。
税金税金というけれど、結局フツーのサラリーマンのとっては年末調整と簡単な確定申告ぐらいしか関係ないでしょと思っているアナタ。
一年間で納めている税金の総額を一度計算してみるといいかもしれません。
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