引越しの荷造り・梱包のときには、段ボールを選びます。食器類や書籍などの重いものは小さめで強度のある段ボール箱に、衣類などの軽いものは大きめの段ボール箱に詰めます。
コップ、お皿など割れ物の荷造り
まず段ボール箱の下に新聞紙を丸めたものや緩衝材を引きます。割れ物は一つ一つ新聞紙などにくるんで段ボールに詰めていきましょう。重いものは下に、その上部には軽いものがくるようにします。重さは左右で偏りがないようにします。
お皿は立てて、コップはさかさまにして詰めるのがコツ。また、段ボールの中身がガチャガチャと動くと割れてしまう恐れがありますので、余分な隙間には丸めた新聞紙などを詰めモノが動かないようにします。
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ナイフの刃の部分を段ボール箱で包んでおくと、ケガをする心配もありません。 |
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包丁やフォークをそのまま梱包すると、開梱して中身を取り出したときにケガをしてしまします!ご注意を |
調味料や液体ソープなどの液体類
液体類の荷造りには注意が必要です。少しでも液体が入っているものについては、キャップをきちんと閉め、その上からラップをかけ輪ゴムをかけると万全です。ポンプ式のシャンプーやリンスはとくに注意が必要です。ポンプを根元までまわして閉めていないと、段ボールの上に重たい荷物を置いた瞬間に中身があふれ出すといったこともあります。
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キャップをきちんと閉め、その上からラップ&輪ゴムで万全を期しましょう。それでももれが心配な方はビニール袋に入れるとさらに万全! |
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よーくみてください!これではキャップがきちんと閉まっていません。 |