マネープラン/ゼロからはじめるマネープランの考え方

マネー運用必須知識・株式&債券(4ページ目)

債券や株式・・・この違いはどこ?知っているようで、そう聞かれると・・・?という人もマネー初心者には多いかも。そこで、債券と株式の違いに迫ります。

執筆者:上野 博美

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じゃ、お金が途中で必要になったら


会社はお金を返してくれませんので、私の代わりにB社にお金を出してくれる人を探します。その人が私の代わりに100万円を出してくれれば、私は100万円を引き出すことが可能になります。ただし、その人が「B社はあまり利益が出そうにない」と考え、70万円しか出してくれなければ、私は30万円の損をかぶることになります。これが、株式の売却損です。

相手を見つけるのはたいへん

株式売買
通常資本金は増減せず、株主が入れ替わっているだけ
そうは言っても、お金を私の代わりに出してくれる人を、一人ひとり探すのはたいへんです。そこで、証券取引所に(証券会社などを通して)「1株あたり1000円で売りたい~」などという売り注文を出し、買ってくれる人を探すことになります。この時に売却できる値段は、その時のその会社の評価(株価)ということになります。買った時よりも売った時の会社の評価(株価)が高ければ売買益が、安ければ売買損が出るわけです。

株価は?


株価は、理論的には「その企業が将来にわたり稼ぐであろう利益の予想総額を1株あたりの価格に直したもの」です。


では、これをふまえて問題です!!(次回、記事で


/上野博美


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