【Contents】
1.老後のことなんてまだまだ先のこと?(1ページ目)
2.もし明日、60歳になって定年退職を迎えたらどうしますか?(1ページ目)
3.私たちのセカンドライフの姿は?[家計面](2ページ目)
4.私たちのセカンドライフの姿は?[時間や人間関係など](3ページ目)
5.60歳までの時間を逆算して今から準備する(4ページ目)
6.将来のための財産を預貯金で準備する(4ページ目)
7.将来のための財産を資産運用で準備する(5ページ目)



老後のことなんてまだまだ先のこと?

30代、40代の私たちからみると一般的に第二の人生のスタートと言われる60歳を迎えるのはまだまだ先のことです。セカンドライフ(老後の人生)のことよりも、日々の生活や子どもの教育・住宅ローンの支払い・家事や会社での仕事などの今の生活を守ることで精一杯、または将来のことをアレコレと考えるより今この時の人生を充実させたいと考えるパパさんママさんが多いようです。

しかし老後は必ずやってくるものです。そして少子高齢化や人口の減少などの構造を背景とする、年金をはじめとした社会保障制度の歪みによる、負担の増加と給付の削減などにより、それなりに生きていけばなんとかなる状況ではなくなってきました。

もし明日、60歳になって定年退職を迎えたらどうしますか?

もし明日が、自分自身あるいはパートナーが定年退職を迎える日だとしたら……。一度目をつぶってゆっくりと3~5分ぐらいかけてイメージしてみませんか?

なぜなら私が日頃ファイナンシャル・プランナーとして様々な方から相談を受ける中で、定年直前あるいは直後になって「これからどのように生きていけばいいのかわからない」というご夫婦が多いからです。皆さんともに定年を迎えるまでに漠然とセカンドライフについて考えてはいるのですが、あまりの生活環境の変化に直面して戸惑っているというのが本音のところです。

多くの方がもっと早くから第二の人生のことを近い将来に訪れることだと認識し、生き方や経済面の準備などをもっと早くから考えて準備しておけばよかったと言われます。ご自身のことですから当然ですね。

私たちのセカンドライフの姿は?[家計面]  次のページへ