本気で1,000万円を貯めるには、いくら貯めていけば目的額に達するかという「逆算」と、そのために必要な毎月の貯蓄が可能かどうかの「検証」が必要です。
 
貯蓄

目標となる金額と期間を決めて逆算

異なった表現をすると、「逆算」は貯蓄のペースを知るため。「検証」は毎月無理せず積立をしてゴールに到達できるかの判断をするためです。その両方の確認と決心がついたら行動あるのみです!
 

10年間でお金を1,000万円貯めるためには

毎月いくらずつ貯めていけば10年後に1,000万円に到達するのかを計算してみましょう。

利息がゼロの場合なら・・・
10,000,000円÷10年間÷12ヶ月=83,333円です!

毎月の貯蓄額が8万円以上になります。「よ~し今月からがんばる!」とは簡単には言えない金額ですが、ここであきらめる訳にはいきません。
 

これからの人生のどこでがんばる?

例えばこれから30年後に定年を迎えるとして、その間のどこかでお金の蓄えを増やすとしたら、どこでがんばりますか?

<前半でがんばる人>
前半に全力投球で貯蓄をしている間はキツイこともありますが、早く蓄えを作ってしまえれば、その後は利息などで楽になります。目標額到達後も余力があればさらに貯蓄を増やせます。気持ちとしては一番安心できる形です。

<ずっと同じペースでがんばる人>
ムリせず同じペースで長い時間をかけてコツコツ蓄えを積み立てていきます。積立期間が長いので、途中で予定外の収入減少や支出の増加があると、積立が予定どおりに続けられない可能性が出てきます。

<後半でがんばる人>
「後で頑張る」「後は何とかなる」というのは、今の社会情勢や経済環境の中では黄色信号です。『将来は年収も上がっているだろう』『退職金で帳尻を合わせる』『公的年金があるから大丈夫』という気持ちもあるかもしれませんが、どれも不確定要因もあり心もとないです。

やはり確実性を高めるなら、前半でしっかり自力でがんばるという気持ちと行動が必要です。そんな気持ちがあれば10年間で1,000万円の蓄え作りは十分に実現可能です。

毎月約8万円ずつ貯めていくにはどうすればいいのかは次の記事に続きます。

次のページは「貯蓄1,000万円達成のための家計のゆとり作り」です。

 
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