4月3日の日経新聞の一面に、ついに来たか!という衝撃的な見出しが躍りました。「年金開始、欧米引き上げ」というものです。

【Contents】
■各国の年金制度改革で忍びよる日本の年金制度への影響(1ページ目)
■明日は我が身? 世界各国の年金改正の動き(2ページ目)
■どうなる日本!?わが子の年金は大丈夫?(3ページ目)

各国の年金制度改革で忍びよる日本の年金制度への影響


世界の年金制度
世界主要国の年金制度の改革が、着実に日本の家計に影響をもらたす
アメリカをはじめとした先進諸国では、年金財政破綻を回避するために、年金開始年齢が一斉に引き上げの方向に動き出しました。

他の国のことなんて関係ないのでは?と感じる人も多いとは思いますが、年金財政が逼迫する日本においても、前々回の年金改革時にこの「67歳構想」はありました。

当時は、国民の理解は到底えられないとしていったんは引っ込められましたが、そんな国の思惑に対して、今回の主要各国の年金制度の動きは、今後の日本の年金制度の改革に向けて、追い風となる可能性が非常に強くなったとも考えられます。

昨年、人口が3億人を超えまだまだ国自体が成長力を強くもっているアメリカでさえ、すでに2027年から67歳からの年金受給となることが決まっています。

逆に本格的に人口減少社会・少子高齢社会に突入した日本の年金財政は、当然、アメリカなどよりも厳しい状況ですので、今後、他の諸外国並みの年金開始年齢の引き上げがあっても不思議はありません、年金制度の動きからは目が離せませんね。

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