十分に相手のことを知ったつもりで結婚しても、結婚してから気付く相手の意外な性格って結構あります。特に交際期間中は、お互いに遠慮してあまり「お金」のことには触れません。けれども、結婚して2人で幸せな家庭を築いていく上では、「お金」という要素は欠かせません。結婚した後に、お金に関する価値観の違いで、「しまった!」と後悔しないために、2人の「マネー相性」について考えてみましょう。

【記事のインデックス】
最初に2人がぶつかる「お金」の問題、デート代はどちらが払う?……1P目
デート代の負担決めは、2人の未来の関係を占うバロメータ!?……2P目
恋人を結婚相手として意識した時、マネー相性診断が始まる!?……3P目
マネー相性が2人の未来を決める!?……4P目

デートのお金はどちらが払う?

デート
2人で楽しい時間を共有するデート。デートの終わりには支払いが……
2人が付き合いはじめた頃は、一緒にいる時間が楽しくて、あまり気にならなかったデート代も、付き合う期間が長くなるにつれて、「どちらがどれだけ負担すればいいの?」といった問題にぶつかります。2人が「お金」に関することで最初に抱える悩みです。

「トレンドボックス・リサーチ」(電通消費者研究センター調べ)が、20代・30代で交際相手のいる男女を対象に行った調査の結果から、世間一般のカップルはどうしているのかを見てみましょう。

<デート代はどちらが払うことが多い?>
デートの負担
※「トレンドボックス・リサーチ」(電通消費者研究センター調べ)
20代・30代で交際相手のいる男女を対象に調査

■自分と相手と同じくらい「割り勘派」が半数
男性と女性で多少の認識のズレがありますが、全体で見ると「自分と相手と同じくらい」という「割り勘派」が、49%で約半数をしめました。「自分が払うほうが多い」「相手が払うほうが多い」を含めて、デート代を2人で負担するカップルは、全体の約8割でした。

一昔前のデートマニュアル本(?)では、「デートのお金は、男性が支払う」のようなことが書いてあった気がします。男性も女性も働くようなった時代の流れでデート代に対する男女の意識も大きく変わったのでしょう。

■「デート代は、男が払うもの」と考える男性は15%
「自分が払うほうが多い」と回答した男性の割合が、20代の23%から30代の34%に大きく増えています。これは、相手の女性の収入との差を配慮した結果といえるでしょう。「ほとんど自分が払う」と回答した男性は、20代の14%と30代の16%とでほとんど変わりません。これは、「デート代は男性が払うもの」という価値観の男性の割合が15%程度であることを表しているのかもしれません。

デート代の負担は、2人の未来の関係を占うバロメータ!?