最新情報はこちら>>約8割が「老後が不安」と回答…どう対処する?

螺旋階段
老後は先の終わりの見えない螺旋階段を上るよう……
金融広報中央委員会が毎年調査をしている「家計の金融行動に関する世論調査」(平成19年)が発表されました。この調査では、各家庭の家計の資産・負債状況、家計設計などの状況とこれからの金融行動に対する考え方などを知ることができます。調査結果から「老後に対する不安を感じているけれども、上手に対策を取っていない」という結果が明らかに!? 共働きの皆さんは、老後に備えて、しっかり対策をしていますか?

【記事のインデックス】
8割の人が、老後の生活に不安を感じている!?……1P目
老後が不安でも生活設計をしていない!?……2P目
老後の不安の解消法は?……3P目
より豊かな老後のために、「金時持ち」を目指そう!……4P目


老後の生活に不安を感じている人は約8割!

老後の暮らしについて、経済面で心配である(「非常に心配である」「多少心配である」)と回答した人の割合は81.4%で、ナント約8割の人が老後に対する不安を感じているという結果でした。老後の生活に対する不安は、ここ数年高水準で推移していますが、その原因はどこにあるのでしょうか?

<老後の生活を心配している理由>
老後の生活を心配している理由
※「家計の金融行動に関する世論調査」(平成19年)よりガイド平野が作成

上のグラフは、「老後の生活が心配である」と回答した人に、その理由を尋ね、結果を集計したものです。「十分な貯蓄がないから」(75.0%)、「年金や保険が十分でない」(71.0%)と回答した人が7割を超え、次いで「老後に備えて準備していない」(42.0%)が続きます。

年金や保険などの老後の収入源が十分に確保されないこと、それを補う貯蓄が十分に準備できていないことが老後に対する不安の最大の原因のようです。そして、公的年金に対する不信感や将来の物価上昇などが、不安感を更に増長する要素となっているのでしょう。

不安な老後に備えている人は、どのくらい?