設計図
フリーランスの老後設計は大丈夫?
これまで共働き夫婦のマネープランについて、何組もの事例をご紹介してきましたが、会社員同士の夫婦というケースがほとんどでした。でも実は、ガイド平野も含めてフリーランス同士の共働きカップルも、結構いらっしゃいます。そこで今回は、共働きフリーランス夫婦の老後のお金について、解説します!

【記事のインデックス】
フリーランスの人が加入する年金は?……1P目
フリーランスの年金、いつからもらえる?……2P目
国民年金に40年間めいっぱい加入しても、
年金額は80万未満! どうする!?……3P目

国民年金は入る価値ない? 将来のために、今からしっかり備えよう!……4P目

フリーランスの人が加入する国民年金って?

公的な年金には、大きく分けて国民年金・厚生年金・共済年金という3つの種類があります。そして、全ての年金制度のベースになるのが、国民年金です。
<公的年金の種類>
公的年金の種類
※ガイド平野作成

国民年金とは、日本に住所がある20歳以上60歳未満の全ての人が、法律で加入を義務付けられています。従って、フリーランスの人は、全員国民年金に加入することになります。平成20年度の年金保険料は一律14,410円/月。20歳から60歳までの40年間のうちに、25年以上加入期間があれば、保険料を納めた月数に応じて65歳から一生涯、老齢基礎年金を受け取ることができます。

会社員や公務員・教職員などは、国民年金の上乗せ(2階部分)として厚生年金や共済年金からも年金が支給されますが、フリーランス(個人事業主)として仕事をしている人は、国民年金から老齢基礎年金が支給されるだけとなっています。

この時点で「会社員などに比べると、フリーランスはもらえる年金額が少なそう……」と思われる方も多いのではないでしょうか? まずは、自分が年金受給資格を得られるまでに、あとどれ位加入期間が必要かを確認してみましょう。


フリーランスの人は、いつからどんな年金がもらえる?