「金時持ち」になるお金と時間の増やし方

ランニング
健康への投資は、人生の時間を延ばす、唯一の方法
■可処分資金の増やし方
人生の収支を黒字化する人生家計簿」の記事の中で書きましたが、自由に使えるお金を増やすためには、「支出を減らす」「収入を増やす」「お金に働いて貰う(運用利回りを上げる)」の3つの対策があります。多くの人は、「支出を減らす」から手をつけるのではないかと思いますが、どれか1つだけを行うのではなく、3つ全てを行うと、その効果は更に上がります。
人生の支出を減らす、3つのポイント
人生の収入を増やす、3つのポイント
運用利回りを上げる、2つのポイント

■可処分時間の増やし方
お金と同じように自由に時間を増やすことができれば良いのですが、1日は24時間と決まっているので、そうは簡単に増やすことはできません。限られた時間をどのように有効に使うかがポイントになります。

●ムダな時間を減らす
自由に使える時間を増やすために睡眠時間を削っては、かえって健康に悪く、病気になってしまえばその分、自由に使える時間が減ってしまうことになります。そこで、自由に使える時間を増やすために最初に手をつけることは、「ムダな時間を減らす」ことです。

お金と同じように、1日の生活の中で、意識しないでムダに使っている時間があるのではないしょうでしょうか。何となく見ているテレビ、ネットサーフィンなど……。ムダに使っている時間に気づき、生活パターンを改めることで、人生の中で使える時間は格段に増えます。

●作業を効率化する
仕事であれば、段取りを決めてから仕事に取り掛かる、ITを活用して仕事を効率化する、仕事に必要な知識やスキルを身につけることも仕事を効率化する手段となるでしょう。また、家事であれば、まとめ買いをする、調理をまとめて行い冷凍保存するなどの家事テクニックを駆使することや、食洗機や全自動洗濯乾燥機などの便利家電を購入するなどです。

●別の目的の時間に置き換える
時間を別の目的に置き換えるとは、例えば、通勤時間の活用などがそれに該当します。会社に行くための電車に乗っている移動時間を資格取得の勉強に置き換える、家から駅までを早歩きをして運動の時間に置き換える(早く駅に着くこともできます)などです。

●時間を買う
家事などは、何もかも自分で行えば、お金はかかりませんが、自分の自由な時間を使っていることになります。そこで、お金を払って家事代行サービスを利用することにより、自由な時間を手に入れることができます。「作業を効率化する」の項目で挙げた、便利家電も時間を買っていることになるかもしれません。

また、ライフプラン・ファイナンシャルプランを立てるのに、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談することも、自分で勉強したり調べたりする時間を必要としないので、時間を買っていることになるかもしれません。

●健康寿命を延ばす
限られた時間を増やす唯一の手段は、健康寿命を延ばすという方法です。スポーツや運動、趣味などで心身ともにリフレッシュするなど、健康的な生活を送ることで健康寿命を延ばします。健康寿命が長くなるほど、自由に使える、人生を楽しめる時間が多くなります。

●お金に働いて貰う
働くことで収入を得ることはできますが、自由に使える時間は減ってしまいます。そこで、自分が働くのではなく、投資をしてお金に働いてもらうことによって、収入(配当や分配金)を得ることができれば、その分、働くペースを自分で抑えることができ、自由な時間を増やすことができます。

例えば、残業代を除いて月収30万円の人が、毎月2.5万円の配当金を得ることができたとした場合、約10時間分の残業代に相当します。残業を減らして自由な時間の他の事に有効活用することも可能です。

■時間を増やして、お金が増えるという好循環を生み出そう!
時間を増やす手段を見てみると、実はお金がかかるものが多いことに気がつきます。せっかく、自由に使える時間を増やしても、漫然とその時間を浪費したのでは、あまり意味がありません。自由に使える時間の一部は、収入を増やすためのスキルアップ、職場の人とのコミュニケーションなどに使う必要があります。

また、増えた収入の一部は、時間を買いに充当して、自由な時間を創り、更にそれを活用して収入アップに繋げるなど、時間を増やしてお金が増えるという好循環を生み出しましょう。

お金がもったいないから自分で全てを行うとうのでは、現状の生活からは抜け出せません。ニワトリが先かタマゴが先かという議論になってしまいますが、そこは迷わずに、自分の自由な時間を増やすことをお勧めします。

■投資は、お金も時間も同時に増やせる有効な手段
投資と聞くと、お金がお金お生むという、お金を増やす手段として捉えられがちです。もちろん、自由に使えるお金を増やすための有効な手段といえます。もう一つ忘れてはならないのは、投資で得られたお金の分だけ、自分が本来働く時間分を得ているとも考えることができます。

少ない金額を投資している間は、あまり気づかないかもしれませんが、継続的に投資を続けて投資金額が大きくなると、株式や投資信託ならば配当金や分配金、不動産投資ならば家賃など、入ってくる金額が少しずつ多くなってきます。「不動産投資で成功して将来働かないでも生活できるようになりたい」とまでは行かなくても「投資で得られる配当があるので、仕事のペースを落として自由な時間を作る」ぐらいは目指すことができるのではないかと思います。

自由に使えるお金も時間もある「金時持ち」を目指して、幸せな人生を送ってください!



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