まず何から始める?
今、借金を返済すべきか、投資を少しでも始めるべきか?用意する物は、通帳と電卓、紙とペンです。
いくら投資に回せるか
この1年間の収入(手取り)はいくらか、計算してみましょう。また、通帳から下ろしたお金はいくらですか?この時点でマイナスになっていれば、投資どころではありません。家計の見直しや、収入をアップさせましょう。プラスの場合は、その内どれくらい無くなっても困らないかを考えます。貯金がたくさんある人なら、半分くらいまでなら困らないかもしれません。貯金があまりなくまだ借金の返済が残っている場合は、リストラ等で働けなくなる事を考えると、1円でも無くなったら困ります。
情報収集
投資に回せるお金を決めたら、金融商品に関する情報を集めます。「無くなっても困らないお金」という基準で投資額を決めましたが本当に無くなってしまっては困るので、いくつかの商品に分散することも大切です。今ならどんな金融商品がいいのか、インターネット等で情報を集めたり、証券会社や銀行の窓口で尋ねるのもいいでしょう。
ここに注意
金融商品の中には、「平均利回り」と書いてあって過去の平均りで約束されてない物や、「年利」と書いてあって、1ヵ月ものの商品で実質1/12しか利息が付かない物などもあります。販売手数料や、税金、口座管理料ががかかることもよくあります。分からない事は何度でも聞いて、うますぎる話には注意しましょう。
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本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品や投資行動を推奨するものではありません。
投資や資産運用に関する最終的なご判断はご自身の責任において行ってください。
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