投資をしてみたい
投資できるのか?
まず何から始める?


 地価も上昇の気配を見せ、円高傾向、景気も回復?!最近、投資が気になる人も多いようです。でも借金があるし・・・、投資でもうけて返済出来たらいいのに。そう考えている人、必見です。

投資をしてみたい
 日本の個人金融資産の中身は、現金、預金が約5割。年金、保険が約3割で、約2割が株や投信、国債などに投資されています。金融広報中央委員会の調査では、金融商品の知識について「ほとんど知らない」と答える人が約6割います。現金や貯金を少し投資にまわしたいけど、どうしていいか分からないという人も多いでしょう。

 そもそも、ローンや借金があるのに投資なんて出来るのでしょうか?一緒に見てみましょう。

 そもそも投資とは?
 将来の収益を期待して資金を充てる事を投資といいます。将来の値上がりを期待して土地やマンションを買うのも投資です。
 
 身近な投資
 金融商品には、大きく分けて3つの基準があります。「元本が保証されている」「取り扱い金融機関が信用できる」等の安全性。「中途解約が出来る」「現金に変えやすい」等の流動性。「利回りが高い」「将来の値上がりが期待出来る」等の収益性。リスクをとって収益を上げたいという人より、預金よりも高い利回りは期待したいけれど、あまりリスクはとりたくないという人がここ数年は多く、銀行で買える投資信託や外貨預金に人気が集まっています。また、証券会社では、個人向けの国債や毎月分配金が受け取れる投資信託等が人気です。

投資できるのか?
 投資をするには資金が必要です。土地やマンションを買うには、何千万、何億円という大きなお金が必要ですが、個人向け国債は1万円から購入できますし、年利5%!10%!という広告が目を引く外貨預金の金利優遇キャンペーンは、10万円、50万円からというところが多いです。それだけお金があれば投資は出来るという事になりますが、元本が保証されている商品以外は値下がりという大きなリスクもあります。今、投資すべきかどうかを考えましょう。

 収益性と借金の金利
 ローンがある、キャッシングの返済をしている人は、金利がいくらか思い出して見てください。キャッシングなら10%~29%くらいでしょうか。これから投資をしようと思っている金融商品は、どれくらいの収益性(リターン)が望めますか。国債なら、税引き後0.44%。外貨預金もキャンペーン商品は1ヵ月定期、3ヵ月定期の商品が多く、年利に直すと1%以下というのも珍しくありません。今、元本確保で10%、20%の商品はまずありませんから、高金利の借金をしている人は、返済をする事が何よりノーリスクで確実な資金運用となります。

 
 住宅ローンの金利は2%~6%くらいですが、これ以上の収益を望める確実な商品もなかなかありませんので、まずは返済です。ただ完済まで何も投資をしないで、金融資産を全て現金にして繰り上げ返済してしまうのもまたリスクがあります。長期間の返済中には何が起こるか分からないので、ある程度の金融資産を用意しておきたいのと、長期間という時間を利用したいのであれば、早めに少しずつ投資について学ぶ事が必要です。

 まずは何から始めるのか?次のページで見てみましょう。