新婚生活に必要な家具や家電、費用はいくら必要?

結婚を考えた時に気になることのひとつが、お金のことではないでしょうか? 中でも結婚式や新婚旅行は1回だけだから……と大きな金額が動くこともあります。もちろんこれらのお金も大切ですが、忘れてはいけないのが「新生活」にかかるお金。新居や家具、家電製品などのお金です。今回は、家具や家電製品についてどれくらいのお金が必要になるかをご紹介しましょう。
 
新居に必要なものの予算、家具一式や家電製品の費用・値段はいくら?

新居に必要な家電製品や家具の費用はいくら?

  *データ出典:新生活準備調査2018(リクルートブライダル総研調べ)
 

新婚生活にかかった費用は、平均52万1000円

結婚を機とした新婚生活準備費用。「インテリア・家具」「家電製品」のいずれかまたは両方購入者で金額回答者の分布(単位%)(新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)より)

結婚を機とした新婚生活準備費用。「インテリア・家具」「家電製品」のいずれかまたは両方購入者で金額回答者の分布(単位%)(新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)より)


上の表は、結婚のためにインテリア・家具、家電製品を買った人のその購入価格の分布(%)とその平均です。2018年の平均は52万1000円。前年2017年は56万3000円と4万円ほど減っています。
 
分布をみると、50万円~100万円未満が一番多く、26.9%。次に多いのが10万円~20万円未満の14.8%。10万円未満も10.2%いるなど、安価ですませている堅実カップルも多くいます。50万円未満で抑えているのが58.7%も存在しており、新居にかかるお金を抑えているカップルが多いことがわかります。
 
一方、100万円以上かけている人達も14.4%おり、新居にかけるお金は大きく差がでています。
 

インテリア・家具の新婚生活必需品は、カーテン・カーペット・布団

新生活準備のためのインテリア・家具のアイテム別購入率(単位:%) カーテン、カーペット、自分達の布団と生活に必要なアイテムが上位(新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)より)

新生活準備のためのインテリア・家具のアイテム別購入率(単位:%) カーテン、カーペット、自分達の布団と生活に必要なアイテムが上位(新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)より)


新婚カップルが購入したものを上位からみてみましょう。カーテン類、ラグ・カーペット・じゅうたん、自分たちの布団、ソファ、食器棚、自分たち用のまくら、ベッド、リビングテーブル、ダイニング家具、AVボードと続いています。

カーテンやカーペット類は住まいによって必要になるものですから、新居には新規に購入する必要がでてきますね。また、1人暮らしからの転居組は食器棚やダイニング家具をそろえる必要もでてきるでしょう。布団やまくらももちろん必要です。

結婚といえば「和だんす」や「婚礼たんす」などと思う親も多いかもしれませんが、購入率は和ダンス1.2%、婚礼たんすセットは1.2%です。それに対して、整理だんす(チェスト)は 26.2%、洋服だんすは13.4%が購入。結婚をしたからといって大きなたんすを購入するのではなく、整理だんすなどを購入しています。
 

新婚生活のインテリア・家具費用、平均28万4000円

新生活準備のためのインテリア・家具購入にかかった費用の購入者割合(単位:%)と平均。(新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)より)

新生活準備のためのインテリア・家具購入にかかった費用の購入者割合(単位:%)と平均。(新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)より)


新婚カップルのインテリア・家具に使った平均額は28万4000円。前年より3万2000円減っています。利用金額層でみてみると20万~40万円未満が31.4%、40~60万円未満13.5%になっています。20~60万円未満が44.9%と、半数近くがこの程度のお金を使っています。ただ、20万円未満も45.2%とコストをさげているカップルもたくさんいます。

結婚したからと必要のないものまで買い揃えるのではなく、じっくりと本当に使うものを揃えていけばいいですね。
 

家電製品の新婚生活必需品は、冷蔵庫・洗濯機・炊飯器

新生活準備のための家電製品のアイテム別購入率(単位:%) 冷蔵庫・洗濯機・炊飯器が上位。(新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)より)

新生活準備のための家電製品のアイテム別購入率(単位:%) 冷蔵庫・洗濯機・炊飯器が上位。(新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)より)


新婚カップルが購入する家電製品をみてみましょう。購入率が一番高いのが冷蔵庫。続いて、洗濯機、炊飯器、電子レンジ、掃除機、照明器具と続きます。いずれも調理や掃除などに必要な、いわば生活必需品。また、照明器具はカーテンと同様、新居にあわせて買わないといけないものですね。

この中で生活必需品以外は、ブルーレイDVDレコーダー、パソコン、カラープリンタなどのデジタル製品があり、数パーセントの人は購入しています。生活を便利にするには欠かせないアイテムですね。ただし、これらは独身時代から持っているものも多いはず。これらを新たに買うかどうかは、お財布と相談してからにしましょう。
 

新婚生活に必要な家電製品の費用、平均33万4000円

新生活準備のための家電製品購入にかかった費用の購入者割合(単位:%)(新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)より)

新生活準備のための家電製品購入にかかった費用の購入者割合(単位:%)(新婚生活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)より)


最後に、家電製品にかかった費用をみておきましょう。平均は33万4000円。前年よりも5000円減少しています。購入者割合は20~40万円未満が36%、40~60万円未満が20.9%と半数以上が20~60万円未満のゾーンに入っています。

ただ、20万円未満も30%を占めています。家電購入もカップルによって大きな差がでています。 
 

新婚生活に必要な家電は、買い替え時期も視野に入れ時間差購入も

家電製品については、10年前後で買い替えの時期がやってきます。これらが一時に集中すると家計を圧迫しかねません。これらを見越して、家電製品の購入時期をずらして購入するのも効果的です。

例えば、1人暮らしで使っていた小さな冷蔵庫や洗濯機、掃除機などがあれば、しばらくはこれらを使うというのもいいですね。時期を見計らって、少しずつ買い直していけばいいのです。

1人暮らしの人でも、結婚後も使える製品を購入しておくと、いざ結婚する時に資金計画が楽になるかもしれません。少し後のことまで考えて、身の回りのものをそろえるといいですね。
 
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