貯蓄の全くない世帯は2割にも
貯蓄が全くない世帯は2割にも
なかなか伸びない給料、まだまだ続くローン返済…。マイホーム世帯の家計は厳しくなるばかりです。そしてかつてないほどの節約志向の高まり。ところが、マイホーム購入時に吐き出した貯蓄は戻らず、マイホーム購入後はなかなかお金が貯まってくれません。

それを反映してか、貯蓄がまったくない世帯が3割にも達する昨今。しかし、日々の暮らしは何が起こるかわかりません。何にせよ、ある程度の現金は手元に必要です。

そこで家計の見直しです。王道といえば「生命保険の見直し」ですが、火災保険が家計の見直しになると考える人は少数派ではないでしょうか。ところが見直しによって保険料が抑えられ、さらに「埋蔵金」まで発掘できるケースもあるので要注目です!
 

火災保険の見直しでできる節約術

火災保険で埋蔵金が発掘できる!?
火災保険で埋蔵金が発掘できる!?
埋蔵金の発掘ができるのは、住宅ローンを組んだ時に、よく分からないまま一括払いで火災保険に加入した人。さらに、契約してからあまり時間が経過していない人の方が効果は大きくなります。

以下は、東京都にある木造一戸建ての一例です。
マイホーム購入時に30年の住宅ローンに合わせ、一括払保険料として30年分の約80万円を支払っています。水害や破損・汚損も補償する手厚いタイプの火災保険ですが、これをマイホームのリスク実態に見合った補償かつ先々に見直しをしやすい保険期間に切り替えます。

たとえば「じぶんでえらべる火災保険(セゾン自動車火災)」を用いた場合で見てみましょう。水害・諸費用(=事故時の上乗せ補償)を外した補償にし、保険期間10年・10年一括払いで試算。この場合、保険料は約12.8万円になります。保険期間を1年にしますと保険料は年1万5600円です。(保険金額2000万円の場合。2014年6月現在)

地域や契約内容、契約からの経過期間などにより、効果は異なりますから、上記はあくまでも一例なのですが、火災保険はどれも同じではなく、考えて選べば安心と同時に、節約できることもあるとわかるでしょう。

代理店で保険契約をしている人は、まず代理店に問い合わせてみるといいでしょう。現在では火災保険にもいろいろな商品タイプがあるので、シンプルにしたり、特定の補償を追加したりもできます。コンサルティング能力の高い代理店を選び、提案を受けるといいでしょう。

なお、融資の際は住宅ローン期間に合わせた長期火災保険を求められることがありますが、マストではありません。希望に応じて相談は可能です。