お金のお勉強@けやき小学校
子供のお金教育が注目されています |
そんなけやき小学校の4年生の1つのクラスを対象に、金銭教育の授業を行う機会に恵まれたのです。
小学4年生ともなれば、月極めのお小遣いをもらっている子も増え、もらったお金を自由に使うことを覚える年齢でもあります。しかし、お金への意識や管理能力が未熟なうちは、お小遣いにまつわるトラブルなども発生しやすくなります。また、お金の大切さを理解しない、そもそもお金が無尽蔵にあると思い込む子供たちもいて、そんな子供たちの姿に危機感を持つ保護者も少なくないようです。
「子供たちにお金の大切さを伝えたい」
「お小遣いの使い方を考えさせたい」
そうした保護者の声から、総合学習の時間を2コマ使った、授業参観をかねた親子参加の講座が実現したのでした。
講座の柱は、保護者代表の方や担任の先生との話しの中で、ビデオ上映とおこづかい記帳ゲームとなりました。それぞれ、授業を1コマずつ当てました。