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ららママのゴールドコースト子育て記-3(3ページ目)

オーストラリアで子育て真っ最中のららさんによるレポート、第3弾です。

豊田 眞弓

豊田 眞弓

教育費 ・ 奨学金 ガイド

マネー誌・女性誌の外部ライターを経て、マネーコラム執筆や監修、講演・研修などで活躍するようになる。ライフワークとして、子供や生徒・学生の金融経済教育に携わり、子どもマネー総合研究会理事や、亜細亜大学ほかで非常勤講師も務める。趣味は講談、猫に添い寝。

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留学までの流れ


留学までの流れを整理します。
まずは、A・自分が学生ビザを取得する場合です。

1. 学校を決めて学校に連絡する(E-mailやFax)
2. 入学許可書をもらう(入学金や学費やOSHC(学生用の保険)を払うとくれる)
3.日本のオーストラリア領事館のWebサイトから学生ビザの申請書をダウンロード。
もし、出来なければ申請書を送付してもらうこともできる。
4.子供の学校を決める。QueenslandのWebサイトからもIndependent student(扶養生徒)の詳細がわかるので、(E-mailやFax)で連絡する。私立の連絡も基本的には同じ方法だと思いますが、学校によってはエージェントを通す必要があるかもしれません。親の入学許可書とそれぞれのパスポートとOSHC(学生用の保険のファミリー)と申請用紙とクレジットカード(学費の支払い用)をFaxで指示通り送る。出来るだけ自分の学校や家の近くの学校を選ぶのがポイント。
5.大使館しての医療機関で健康診断を受ける為の予約と申請用紙を大使館から取り寄せる。パスポートと写真が必要。
6.健康診断も終わったらすべての書類をコピーしてから大使館に送付する。
7.航空券の手配をする。
8.ビザの発給は申請してから1ケ月以上はかかるので余裕をもっておくこと。

釣りを楽しむジョウくん
ここまですべて英語ですが、辞書があればなんとかなります! 面倒なのでエージェントを使いたくなるでしょうが、自分の英語力をアップするためにも頑張りましょう。

B・観光ビザの場合は、航空会社や旅行会社でビザを申請してくれるので特に問題ないです。
1. 学校を探す。(インターネット)
2. ホームステイしたいなら申し込むときに依頼する。

C・学生ビザの単独取得なら、オーストラリア移民局のサイトからインターネットで申し込むことが出来ます。ガーディアンビザは別に取得することもできるようですが、移民局の法律は3ケ月毎に変更されるので注意が必要です。

(つづく)


参照:ららママのゴールドコースト子育て記<1>
ららママのゴールドコースト子育て記<2>
ららママのゴールドコースト子育て記<4>
オーストラリア留学
海外移住(オーストラリア)


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