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ららママのゴールドコースト子育て記-3(2ページ目)

オーストラリアで子育て真っ最中のららさんによるレポート、第3弾です。

豊田 眞弓

執筆者:豊田 眞弓

教育費 ・ 奨学金ガイド

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オーストラリアに親子で留学するには?


オーストラリアに親子で留学する方法については、色々なパターンがあるかと思います。私の場合は下記の「親が学生で子供がついていく場合」に該当しています。

<主な留学パターン>
1.親子で4ケ月(16週間)以上の滞在で
・子供が学生として留学する時に親がついていく場合(子供Aビザ、親はBビザ)
・親が学生で子供がついていく場合(親子ともにAビザ)

2.親子で3ケ月(12週間)未満の滞在の場合。(親子ともにCビザ)

<ビザの種類>
A.学生ビザ(12歳以上は取得可で入国してから申請すれば就労できます)
B.ガーディアンビザ(学生ビザを取得した子供の付き添いビザで就労は出来ません)
C.観光ビザ(3ケ月(12週間)未満の滞在で、就労できません)

長期留学を目的としている場合、12歳以上の子供は学生ビザの取得ができ、親がガーディアンビザ(付き添い)ビザを取得することができます。
しかし、子供が12歳未満だと学生ビザが取れないため、親が学生ビザを取得し子供は親のビザに付帯することになるため、学生ビザ扱いとなります。

周囲には自然がいっぱい!

最近は、夏休みを使って1週間~1ケ月というような親子短期留学を旅行会社でも扱っているようですが、出来れば長期で来られた方が良いと思います。ちょうど環境になれた頃に帰るので、みなさんもう少し滞在したかったと言っておられます。

留学の目的はそれぞれ違いますが、私の周りの人たちは自分の英語力の強化と子供をゆったり育てたい方や、自分の持っている能力を海外でもっと向上させたい人などさまざまです。

日本人の看護士さんで海外で活躍している人たちも沢山知っています。子供達をつれて1人でオーストラリアに渡り大学に行き、今では永住権を取得して大きな病院で活躍されています。

人によって目的は違いますが、ここに来て何もかも初めてなので落ち込むことだって数知れずです。それでも、自分をもっと向上させたいと思ってみんな頑張っています。
ご主人がいる方はご主人の暖かい声援と協力とバックアップで頑張れるのです。夫婦はお互いが向上するためにお互いが協力するものですからね。自分の人生に悔いの無いようにしたいですものね。

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