All About的結論
アンケートの結果、高校２年生のお小遣い額として最も多かったのは、「月4001円～5000円」で、回答者の半数弱でした。この結果は、前回調査の高校1年生のお小遣い額の結果と同じです。次に多かったのは、「月5001円～8000円」で全体の1/5強。第3位は「月4000円以下」で1/5近くでした。「月8001円以上」は最も少数でした。
金額を読み替えるなら、こういう結果になります。
1位 5000円
2位 6000～8000円
3位 0～4000円
4位 1万円以上
この結果を踏まえて、All About的結論です。
高校2年生の子供の月ぎめのお小遣い額は・・・
「月5000円（月4001円～5000円）」
この結果は高校1年生のお小遣いとまったく同じでした。実際には、アルバイトをする学生もいて個人差は大きいのではないかと思われます。上の数字はあくまでも親が与える金額といえます。
また、文房具や参考書、本、洋服などまで小遣いでまかなうかどうかによっても違ってくるのでしょう。
前頁の金融広報中央委員会のデータに比べ、やや低めの結果とみることもできます。
もしかして、不景気の波が子供の小遣い額を直撃しているのでしょうか？ いずれにしても、大事なのは金額以上に、使い方ではないかと思います。まだ親の目が届く間に、お金の管理法を伝えておきたいものですね。
参照：
子供の小遣いなど親子で「お金」を考えよう
どーする子供のおこづかい
子供におこづかい帳☆
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