貯金が無くて困る女性
「貯蓄額を増やしたい!」「住宅ローンは他に使いたい!」そんなケースでも住宅ローンの見直しは十分可能です。
記事「住宅ローンの見直しは12月が旬」では、下記の住宅ローンを見直すSTEPの中でも、「現状把握」と「見直しの目的」について解説いたしました。

STEP1 自分の払っている住宅ローンの商品内容を知る!(現状把握)
STEP2 何をするための見直しなのか考えてみましょう。(見直しの目的)
STEP3 では何をすればいいのか?(見直し方法をリストアップ)
STEP4 見直しを実行しよう!(住宅ローン見直しの実施)

そしてSTEP2(見直しの目的)の中で、

【Aパターン】繰上返済などをするための資金(現金)がある
(冬のボーナスは繰上返済、もしくは今まで貯金を続けて住宅ローンの早期返済を考えている方)

【Bパターン】繰上返済などをするための資金(現金)がない
(ボーナスを利用した繰上返済は考えていない、または、住宅ローン返済と並行して貯金するのがなかなか上手くいかないと考えている方)

といったパターンによって住宅ローンの見直しの考え方や方法も異なってくるということも解説いたしましたが、この記事では、中でもBパターンの方向けに

STEP3 では何をすればいいのか?(見直し方法をリストアップ)
STEP4 見直しを実行しよう!(住宅ローン見直しの実施)

を詳しく解説していきましょう!(Aパターンの方はコチラ)


STEP3 では何をすればいいのか?(見直し方法をリストアップ)


冬のボーナスや今までの貯金を住宅ローンの返済に充てるのは難しいと言う方に、前回の記事「住宅ローンの見直しは12月が旬」では、「何のために住宅ローンを見直すのか?」をよりはっきりとするため、住宅ローンチェックリストによる現状の把握と、見直しの目的を確認しました。

冬のボーナスや今までの貯金を住宅ローンの返済に充てることが出来ると、返済期間の短縮などを積極的にすすめることが可能です。しかし、「ボーナスは他の事に使いたい」「貯金がなかなか上手くいかない」といった方でも一工夫することで、見直しに成功するかもしれません。それでは、早速「ローンチェックリスト」をもとに確認してみましょう!

現在返済中の住宅ローンが、見直しの目的に合っているかどうか、まずは確認をしてみましょう。

■早期返済のために住宅ローンを見直したい!
⇒例えば、「今のうちに住宅ローンをどんどん返済したい!」方

チェックポイントは、下記の通りとなります。

・繰上返済手数料は高くないか?
・こまめに(数万円単位などで)繰上返済ができるか?
※住宅ローンチェックリスト参照箇所:「繰上返済手数料」「繰上返済最低金額」

■金利上昇への備えのために住宅ローンを見直したい!
⇒例えば、「金利上昇が不安なので対策を打ちたい!」方

チェックポイントは、下記の通りとなります。

・まだ返済期間が長いにも関わらず、通常の変動金利や、もうすぐ固定期間が終了する
ローンを組んでいないかどうか?
※住宅ローンチェックリスト参照箇所:「金利タイプ」「将来の金利」「金利優遇など」「残り期間」

■より有利な返済をしたいため、住宅ローンを見直したい!
⇒例えば、「毎月返済額を減らしたい!」「総返済額を減らしたい!」方

チェックポイントは、下記の通りとなります。

・毎月支払う利息額が多くないか?
・残り期間内の総返済額はいくらか?
※住宅ローンチェックリスト参照箇所:「毎月返済額」「ボーナス時返済額」

■貯金にまわしたいため、住宅ローンを見直したい!
⇒例えば、「子供の教育資金を貯めたい」方

チェックポイントは下記の通りとなります。

・今後何年間教育資金を貯蓄する期間が必要か?
・今の金利・返済額では貯蓄は難しいか?
※住宅ローンチェックリスト参照箇所「現在の金利」「将来の金利」「金利タイプ」「金利優遇など」
「残り期間」

■団体信用生命保険を月払いにしたいため、住宅ローンを見直したい!
⇒例えば、「年払い団体信用生命保険支払がまとまってくるので負担に感じてしまう」という方

チェックポイントは、下記の通りになります。

・月払いの住宅ローンへ借り換えが出来ないか?

今返済中のローンが見直し目的にピッタリだった場合は、特に返済中のローンで問題は無いようです。返済条件を変更するなどの工夫ができるかもしれません。

今返済中のローンが見直し目的に合致しない場合には、ローンの商品性に主軸を置いて「借り換え」を検討し、よい条件であれば実践することをお勧めします。


それでは、次ページで具体的な実践方法をご紹介しましょう。