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Yes/Noでわかる!「繰上返済」適応力テスト(12ページ目)

支払う金利を節約するのに効果抜群の繰上返済。メリットが大きい一方で、過剰な繰上返済は家計に支障を及ぼすことも。繰上返済に踏み切る前に、まずは、あなたの「繰上返済」適応力を診断してみましょう。

高田 晶子

執筆者:高田 晶子

住宅ローンガイド

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繰上返済適応力は0点

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今必要なことは、将来に向けて家計を見直すことです!
残念ながら、今、繰上返済をすることは無理そうです。今後のライフイベント資金も貯めていく必要がある中で、今後、住宅ローンの金利がアップしてしまうと、家計自体も厳しくなってしまうかもしれません。早急に、家計の見直しをする必要がありそうです。まずは、無駄な出費がないかどうか、家計の支出項目を一つ一つ確認してみましょう。生命保険の見直しができれば、毎月の支出削減につながりますので、見直し効果が大きくなります。

また、住宅ローンそのものの見直しも検討しましょう。金利上昇による返済額のアップに耐えられるよう、貯蓄を準備しておく必要がありますが、特に、残りの固定期間が5年以内というような場合、準備期間があまりありません。10年固定など、今より固定期間が長いものに借換えを行い、固定期間中に家計の建て直しと貯蓄を行うなど、早めの手立てが必要です。

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