通販やインターネット
新聞やテレビ、雑誌、インターネット上で多くの宣伝をしており、一般消費者の認知度は非常に高いと言えます。クレジットカード会社から何故か保険加入案内のDMが送られてきた経験はありませんか?これはクレジットカード会社が保険代理店になって、カード会員向けに通販事業を行っているからです。また最近はインターネット関連の会社がネット上での保険代理業を相次ぎ始めており、窓口の選択の幅が広がってきています。保険加入はネットでも手続き可能に |
営業担当者に会うことなく申込み手続きが完了するので、自分で商品パンフレット等をみて理解し、商品選択したい人や、営業担当者に会う時間もないほど多忙な人には向いています。クレジットカード会社経由での加入だと、保険料をカード払いにすることでポイントが貯まるのも嬉しいかと思います。
インターネットが普及してからは営業されるのがイヤだったり、単に人と話すのが億劫だったりで、通販やインターネットでも申込みを利用する人は増えています。
■注意点
営業担当者を介さないでの加入なので、加入時は問題なくても受取り時や諸手続きに不便さが生じるかもしれません。医療保険もがん保険も入院給付金に該当する入院をしただけでは給付金をもらえません。保険会社に請求して初めてもらえるのです。もし請求できない状態だったらどうしますか?また営業担当者を介さないので保険の仕組みを十分に理解できていなかったり勘違いしていたりする危険性もあります。保険の目的であるもしもの時の受け取りを確実におこなえる様にしておくことが重要です。
共済
営業担当者が存在しない事と営利を目的としていない事を主なうたい文句として一定のシェアを得ています。営業担当者がいないので、スタイルとしては通販と言えます。■良い点
通販と同じく営業担当者に会うことなく申込み手続きが完了するので、自分で商品パンフレット等をみて理解して判断したい人や、多忙な人には向いています。
■注意点
営業担当者を介さないでの加入なので、加入時は問題なくても受取り時や諸手続きに不便さが生じるかもしれません。入院給付金に該当する入院をしただけでは給付金をもらえません。共済に請求して初めてもらえるので、もし請求できない状態だったらもらい損ねてしまうかもしれません。また営業担当者を介さないので保険の仕組みを十分に理解できていなかったり勘違いしていたりする危険性もあります。
保険の目的であるもしもの時の受け取りを確実におこなえる様にしておくことが重要です。
共済にもいろいろあります。今後情報開示が進んでいくことで消費者にとっても安心して選択ができていくかと思います。
今時の保険代理店はどうなのか?