保険に加入する時に、掛け捨てにするかそれとも貯蓄性のある保険を選ぶかは、とても悩むところです。そこで今回はいくつかの視点から、どちらがお得なのかを検証してみました。

支払う保険料はどのくらい違うの?

掛捨ての方がお得なのかな?

掛け捨てのほうがお得なのかな?

同じ保障で同じ保険料なら、誰でも貯蓄性のあるほうを選ぶでしょうが、現実的には貯蓄性のある保険のほうが月々支払う保険料は高くなっています。では、どのくらい違うのか、ある保険料の例をみながら確認していきましょう。

■前提条件
  • 終身医療保険
  • 入院給付金 日額1万円
  • 手術給付金付き
  • 1入院60日型
  • 掛け捨てタイプ・貯蓄性のあるタイプともに終身払い

■35歳女性の場合
35歳女性が終身の医療保険に加入しようと考えた時、掛け捨て(解約返戻金なし)のタイプだと保険料は月4700円になります。それが貯蓄性のある(解約返戻金あり)タイプだと6650円になり、毎月の保険料の差は1950円。「1950円しか違わない」と感じる人もいれば、「4割も高い」と感じる人もいるでしょう。年間では2万3400円の差、85歳まで50年間払い続けると117万円もの差になります。

■55歳女性の場合
55歳女性の場合では、掛け捨てタイプの保険料が月8600円、貯蓄性のある(解約返戻金あり)タイプだと1万790円になります。差額は2190円となり、35歳の場合より少し差が広がっています。年間では2万6280円の差、85歳まで30年間払い続けると79万円もの差になります。

同じ保障内容の医療保険に加入しても、貯蓄性の有無や保障期間、払い方の違いで保険料はずいぶんと異なります。安心できる保障内容であることと保険料のバランスが大事なのです。

では、実質的な負担はどうなっているのでしょうか?次のページでみてみましょう!