銀行での保険拡販は静かにスタート!?(3ページ目)

その他の銀行の医療保険・がん保険・介護保険取扱状況の続きです。

その他の銀行の医療保険・がん保険・介護保険取扱状況２

ある銀行で、掛捨ての医療保険を紹介している欄に「医療保険（積立型）」と記載してありました。おそらく保険料を毎月払うという意味で記載しているのだと思いますが、保険は預金ではありませんから、誤解を与えない為にも、お金が貯まるイメージを持つ「積立型」ではなく、「月払い型」等と記載するべきです。

注意点

銀行で多様な保険商品を取扱い始めたことで、選択の幅は広がりましたが、その分、どれが良いのか判断する事も難しくなりました。どこで（どこから）加入するのが良いかは一長一短です。自分にあった方法で、保険の内容に必ず納得してから自己責任で加入して下さい。

わからない時はプロに相談!

もし自分では判断が難しい時や、専門家の力を借りたい時は、保険に詳しいファイナンシャルプランナー等に中立的な立場から相談にのってもらうと良いです。

医療保険等の生命保険は他の金融商品と全然性格が違います。今は健康であり、「どこで加入しようか？」「どの商品にしようか？」などと選べる立場にある人でも、ある日、病気になって保険会社から選ばれる立場に変わってしまうかも知れません、生命保険を損得だけで考えたり、家計のリストラで真っ先に削ってしまったりしていると、あとで痛い目に遭うので、お気をつけ下さい。


【関連リンク】
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