国民健康保険料を払っていない人はどのくらいいるの?
国民健康保険料を払っていない人はどのくらいいるの?
勤務先の健康保険(健康保険組合や共済組合等)に加入している人や、生活保護を受けている人を除くすべての人が加入する国民健康保険は、各市町村が保険者として運営し、加入する人からの保険料(税)等によって保険給付に備えていますが、大半の市町村は赤字が続いています。

その大きな理由としては、少子高齢化の影響で保険料(税)を払う被保険者(加入者)が減っていることがあげられます。さらには、一部の被保険者(加入者)が保険料(税)を滞納していることも影響しています。

そこで、どのくらいの人が滞納しているのか、厚生労働省のデータで各都道府県別に調べてみました。その結果、県民の健康保険に対する意識レベルに大きな違いがあることがわかりました。

なお、社会保障制度としての健康保険が健全な状態でなくなると、必ず加入者である我々に保険給付の削減(例えば自己負担割合が3割→5割)等の悪影響を及ぼします。そうなると、自助努力として加入している医療保険やがん保険の保障をより手厚くしなければならない必要性がでてきます。健康保険の足を引っ張るような行為は、一人一人が慎むよう心がけていくことが大事です。

国民健康保険料(税)を払っていないのは日本全体で約1割!……2P
最も収納率の低い都道府県は東京都!……3P
最も滞納世帯数の割合が高い都道府県は大阪府!……4P
滞納し続けているとどうなるのか?……5P


では国民健康保険料(税)収納率の推移からみてみましょう。