レモンの塩漬けレシピ
モロッコ料理でよく使われるレモンの塩漬け。爽やかなレモンの風味と塩味が、煮込み料理や炒め物を引き立ててくれます。漬け込むときは、塩、ローリエのほかに、粒こしょう、ハーブ類なども加えて、オリジナルの味を楽しむのも良いですね。レモンを丸ごと使いますので無農薬のレモンをおすすめします。
レモンの塩漬けの材料(レモン2個分)
レモンの塩漬けの作り方・手順
レモンの塩漬け
1:レモンを4等分にする。保存ビンを殺菌する
レモンは丸ごと使います。よく洗い4等分に切ります。清潔な保存ビンにアルコールをふりかけて殺菌をします。
2:レモンと塩をビンに詰める
レモンと粗塩を、交互に押すように詰めます。
3:ローリエも加え蓋をする
ローリエは手でちぎって加え、瓶と蓋の間にラップを挟みます。(金属の蓋の錆び防止のため)
4:ビンを振り塩をよく絡める
ビンを上下に振り、塩が全体によく染みこむようにします。
5:常温においておく
常温においておきます。4~5日ごろから水分が出てきます。
6:レモンの皮が柔らかくなったら出来上がり
レモンの皮が柔らかくなったら出来上がりです。煮物や炒め物に使います。
ガイドのワンポイントアドバイス
レモンを絞った皮だけの塩漬けにもできます。皮の重さの1/4ほどの塩とレモンがかぶるくらいのオリーブオイルで漬けます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。