禁煙の効果・メリット

更新日:2006年05月16日

禁煙でサラサラ血液を目指そう!

喫煙している人は非喫煙者よりも血液が固まりやすい傾向にあります。血液の固まり易さに関連する血小板の働きは2週間程度の禁煙で非喫煙者と同じになります。まずは2週間を目標に、禁煙を始めてみませんか。

血小板凝集能って何?

血小板凝集能測定装置
試験管内で血小板機能を測定します!
脳梗塞発作後と心筋梗塞発作後に再発作の予防には血小板の機能を落とす薬を使っています。同じ投薬量でも薬の効果の個人差が大きいので血小板機能を調べないと効果がはっきりしません。

血小板の固まり易さを調べるためには、血小板が固まらないように採血します。専用の測定装置の血小板凝集能測定装置を用いて、血小板機能を検査します。

脳梗塞発作や心筋梗塞発作を起こしていなくても喫煙者は非喫煙者と比較して血小板が凝集し易い事が報告されています。

小さな努力で改善する血小板

血小板は細胞の破片です。その寿命は1週間から2週間程度です。喫煙の影響を受けていても、理論的には2週間禁煙すれば、喫煙の影響がない血小板といれかわっていることになります。

喫煙者について、血小板機能を測定して、2週間禁煙してから、再度、血小板機能を測定すると非喫煙者と同じ程度の機能(凝集能)に下がります。

ただし、2週間の禁煙後に、再度、喫煙を始めると、2週間後には、元の血小板の固まり易さに戻ってしまいます。

まず、2週間の禁煙から

禁煙を始めようとする人は、まずは2週間を目標に始めてみませんか。 うまく達成できたら徐々に期間を延長して行きましょう。



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