挿入

更新日:2009年05月16日

ワード表作成の便利機能(行・列)

表作成に関する基本機能から便利な機能までを数回にわたって取り上げます。今回は行・列の追加・削除と列幅・行高を自動調整する機能。地味でもジワジワ効いてくる解説を目指します。

ビジネス文書でも家庭や趣味で作成する文書でも、表は便利に活用できます。基本的に作り方は、3ステップでカンタン表作成で紹介しましたが、まだまだWordの表作りは奥が深いのであります。というわけで、表作成にまつわるテクニックを数回に分けてご紹介。地味ですがきっとジワジワ役立つと思います。

行を1行追加する

まずは行を追加する方法から。いくつかの方法がありますが、以下の方法が最もスタンダードです。

1.表の行を追加したい位置にカーソルを置きます。行は、カーソルのある行の上または下に追加できます。
行を追加したい位置にカーソルを置きます。
行を追加したい位置にカーソルを置きます。


2.[罫線]→[挿入]→[行(上)]を選択します。
[罫線]→[挿入]→[行(上)]を選択します。
[罫線]→[挿入]→[行(上)]を選択します。


3.カーソルのある行の上に新しい行が挿入されます。
カーソルのある行の上に新しい行が挿入されます。
カーソルのある行の上に新しい行が挿入されます。


ここでは[行(上)]を選択したので新しい行が上に追加されましたが、[行(下)]を選択すれば下に追加されます。カーソルのある位置を基準に上/下に追加される点に注意してください。

この方法を覚えておけば、たとえば表を作ったあとで「見出しの行を忘れた!」というときでも、慌てる必要はありません。表の1行目にカーソルを置き、[罫線]→[挿入]→[行(上)]を選択すればいいのです。

列を1列追加する

次は列です。行の追加が分かれば、列の追加もほぼ同じです。

1.表の列を追加したい位置にカーソルを置きます。列は、カーソルのある列の左または右に追加できます。
表の列を追加したい位置にカーソルを置きます。
表の列を追加したい位置にカーソルを置きます。


2.[罫線]→[挿入]→[列(左)]を選択します。
[罫線]→[挿入]→[列(左)]を選択します。
[罫線]→[挿入]→[列(左)]を選択します。


3.カーソルのある列の左に新しい列が挿入されます。
カーソルのある列の左に新しい列が挿入されます。
カーソルのある列の左に新しい列が挿入されます。


もちろん、手順2で[列(右)]を選択すればカーソルの右側に新しい列が追加されます。

繰り返しの[Ctrl]+[Y]、取り消しの[Ctrl]+[Z]をうまく使おう

次は行・列の削除ですが、その前に次のショートカットを紹介しておきます。

・[Ctrl]+[Y]キー……直前の操作の繰り返し。
・[Ctrl]+[Z]キー……直前の操作の取り消し。

このショートカットキーを利用すると、複数の行・列の追加がとても簡単になります。すなわち、[罫線]→[挿入]→[行(上)]で行を追加したあと、[Ctrl]+[Y]キーを押せば、押すたびに行を追加できます。複数の行を追加したいときは、初回だけ[罫線]→[挿入]→[行(上)]と操作し、あとは[Ctrl]+[Y]キーをチョンチョンと押すと効率的です。逆に「行を増やしすぎてしまった!」というときは、[Ctrl]+[Z]キーを押してください。押すたびに行が減っていきます。もちろん、列についても同様です。

行を1行削除する
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この記事の担当ガイド

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井上 健語

マイクロソフトのMVPアワード受賞。Wordとの付き合いは15年以上で、Wordを中心にIT書籍や雑…

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