 |
| Wordの表でも合計や平均は計算できます。 |
Wordで作った表では、ExcelでおなじみのSUM()やAVERAGE()関数を利用して、合計や平均を簡単に計算することができます。Excelのような複雑な計算はできませんが、「Wordで作った表でちょっと計算が必要になった!」ときでも十分対応できます。
ただし、表の数値が変更されたり、計算式をコピーしても自動的に計算されないといったExcelとのちがいもありますので、その点には注意が必要です。
合計を求めよう
まずは、合計を求める手順を紹介します。1つのセルで合計値を計算し、続いて他のセルに計算式をコピーし、手動で再計算を行う、という流れになります。
1.合計を求めるセルにカーソルを置きます。
 |
| 合計を求めるセルにカーソルを置きます。 |
2.[罫線]→[計算式]を選択して[計算式]ダイアログボックスを開きます。
![[罫線]→[計算式]を選択して[計算式]ダイアログボックスを開きます。](http://img.allabout.co.jp/gm/article/297978/002.gif) |
| [罫線]→[計算式]を選択して[計算式]ダイアログボックスを開きます。 |
3.[計算式]が「=SUM(LEFT)」となっていることを確認します。「=」が計算式の開始、「SUM()」が合計、「LEFT」が左側を意味しています。つまり、この計算式は「左側を合計する」という意味になります。
4.[OK]ボタンをクリックします。
![計算式を確認して[OK]ボタンをクリックします。](http://img.allabout.co.jp/gm/article/297978/003.gif) |
| 計算式を確認して[OK]ボタンをクリックします。 |
5.左側の連続するセルの数値が合計され、計算結果が表示されます。
 |
| 左側の連続するセルの数値が合計され、計算結果が表示されます。 |
6.合計が計算されたセルを選択します。
7.[Ctrl]+[C]キーを押します。または[編集]→[コピー]を選択します。これで、計算式がクリップボードにコピーされます。
![合計が計算されたセルを選択し[Ctrl]+[C]キーで計算式をコピーします。](http://img.allabout.co.jp/gm/article/297978/005.gif) |
| 合計が計算されたセルを選択し[Ctrl]+[C]キーで計算式をコピーします。 |
8.1つ下のセルにカーソルを置き、[Shift]+[↓]キーを押して計算式を貼り付けたいセル全体を選択します。
9.[Ctrl]+[V]キーを押します。
![計算式を貼り付けるセルを選択して[Ctrl]+[V]キーを押します。](http://img.allabout.co.jp/gm/article/297978/006.gif) |
| 計算式を貼り付けるセルを選択して[Ctrl]+[V]キーを押します。 |
10.計算式がコピーされます。ただし、この時点では合計値は最初のセルの値になっています。
11.セルが選択された状態で[F9]キーを押します。これによってフィールドが更新されます。
![計算式を貼り付けたら、続けて[F9]キーを押します。](http://img.allabout.co.jp/gm/article/297978/007.gif) |
| 計算式を貼り付けたら、続けて[F9]キーを押します。 |
12.計算が実行されました。適当な箇所をクリックして選択を解除しましょう。
 |
| 計算が実行されました。適当な箇所をクリックして選択を解除しましょう。 |
13.合計が計算されたことが確認できます。
 |
| 合計が計算されました。 |
Excelを使ったことのある方なら、計算式を貼り付けたタイミングで自動的に計算され、正しい値が表示されるのをご存じだと思います。残念ながら、Wordはそこまで賢くありません。計算式は「フィールド」という特殊な機能で挿入されるのですが、正しく計算するためには、フィールドを挿入したあとで「フィールド更新」という作業が必要なのです。それを実行するのが、[F9]キーというわけです。
>
平均を求めよう