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更新日:2005年12月23日
たくさんの仕事をすべて自分で抱えていると、ビジネスライフがとてもストレスフルなものになってしまいかねません。ここでは、仕事を誰かにふる方法をお伝えします。
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| 「OK、やってあげる」と言われるために |
ストレスフルな仕事のしかたをしている人の特徴として『仕事を抱えすぎてしまう』というものがあります。
その原因は『なんでも仕事を引き受けてしまう』ことか、『人に仕事をふることができない』ことのどちらかでしょう。
両方がからみあっていることもおおいですね。
『なんでも仕事を引き受けてしまう』ことについては、以前のコラムでもご紹介しましたので、今回は『人に仕事をふることができない』人が取るべき対策について、ポイントを解説しましょう。
題して、『仕事ストレスを減らす、頼み上手な方法』。
まずは、基礎的なことから。
例えば、あなたが営業マンだとしたら、営業事務や営業企画の方々との協働は当然あることでしょう。
お客さんに出す提案書の作成から、パンフの印刷まで、様々なお願いがあるはずです。
そんなときに、ついやってしまいがちなのが、
「○○さん、これやっといて」
というセリフ。
さも、「やってくれて当たり前」という態度をとってしまうのです。
確かに、間違いではないのかもしれません。
でも、こんなときにでも一言、ねぎらいの言葉・お願いの言葉があれば、少し伝わり方は違うものです。
「○○さん、忙しいところ悪いんだけど。この仕事、お願いしちゃってもいいかな・・・。いつも、ありがとうね」
と言ったほうが、受けるほうとしては気分が良いですよね。
いつも頼んでいるルーティンの頼み事ならば、上記で十分でしょう。
ところが、普段は頼まないようなイレギュラーなお願い事ならば、ここからの2つのポイントがはずせなくなります。
まずは、「なぜ、あなたに頼むのか」という理由をしっかりと伝えることです。
「○○という理由で必要だから、お願いしたいんだけど」
という表現の前半部分が欠かせないわけですね。
心理学の実験で非常に面白いものがありました。
コピー機の前に並んでいる人に、先に使わせてくれるようにお願いするときに、
「先にコピーとらせてください」というのに比べて、
「コピーとりたいので、先にコピーとらせてください」と言うほうが、譲ってくれる可能性が高まるのだそうです。
『コピーとりたいので』というのは、当たり前のことですよね。
それでも、理由として話すのは効果的なのです。
『理由を話している』という形式が、その理由の中身以上に影響を与えているのですね。
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