営業のノウハウ/営業プレゼンテーションのコツ

連載:営業マンのプレゼンテーション(No.1) 営業マンはプレゼン力を鍛えろ!(2ページ目)

営業マンにとって、プレゼンテーション能力は必須スキルです。といっても、どのようにそれを高めればよいのかわからないという方もたくさんいるようです。まずは、その観点を差しあげます。

西野 浩輝

執筆者:西野 浩輝

営業ノウハウガイド


◆『What』と同じだけ『How』にも注力する

企画書を練ったりというのは、左の図の左側、つまり『何を話すか--What』を考えることにあたり、『コンテンツ』(Contents)と『ストラクチャー』(Structure)の領域にあたります。
この部分に意識が向きすぎるあまり、『デリバリー』(Delivery)や『プレゼンス』(Presence)といった、図の右側に当たる『どう話すか--How』がおろそかになっている場合が多く見られます。


どんなに話す内容が素晴らしかったとしても、それを伝える『あなた自身』の魅力がつたわらなければ、あなたから買う気にはなりにくいでしょう。

ぜひ、聴衆を魅了する『伝え方』の技術を学んでください。
次回以降の『連載:営業マンのプレゼンテーション』では具体的な『伝え方』についてもお伝えします。


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連載:営業マンのプレゼンテーション
No.1
営業マンはプレゼン力を鍛えろ!
No.2
存在感をコントロールするために
No.3
第一印象を決める要素とは?

スーパー営業マンへの第一歩!

 

プレゼンテーション力は営業マンの必須スキル。
まずは、自分のプレゼンを『コンテンツ』 『ストラクチャー』『デリバリー』『プレゼンス』の観点から見直しましょう。

特に、注意すべきは、『何を話すか?』に意識が行き過ぎて、『どう話すか?』をおろそかにしていませんか?

 
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