鉄板料理とハイボールのおいしい酒場
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| 国際ビル地下でよく目立つカウンター |
丸の内というか有楽町というか、帝国劇場の隣、国際ビル地下1階の飲食街に『ウィッフィ』はある。
店名のショルダーキャッチには“鉄板料理とハイボールのおいしい酒場”とあるが、まったくもってその通り。30歳くらいから40代前半にバカがつくほどバーで過ごしまくったわたしは、最近はこの手の酒場のほうを好むようになった。気の置けない友人と安くて旨い料理を食べながら、まったくの無駄話をして、ハイボールをグビグビとやる。これがいい。
『ウィッフィ』はいまのわたしのためにあるような店だ。
余談だが、つい5、6年前までは、一晩に7、8軒ものバーに顔を出していた夜もある。晩飯なんて食べなかった。それがいまでは『ウィッフィ』のようなおいしいウイスキーと料理のある酒場で結構な時間を楽しく過ごし、その後1、2軒ほどバーに行くという健全なおとなに変わってしまった。
なんでも、度が過ぎるのはとにかくよくない。
彼のキスよりおいしいぞ
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| 上:ウィッフィハイボールとコリコリ/下:人気の海鮮チヂミ |
いきなりだが、ウィッフィハイボール(¥693)はグビグビいける。騙されたと思って飲んでごらん。角瓶をベースに、7up、ソーダ、レモンのざく切りで仕上げたカクテル。女性にはとくにおすすめしたい。ほどよい甘味、酸味を感じながらの1杯は、夏の海原を駆けるウインドサーフィン、ディンギー、まあなんでもいいが、それくらいの爽快感がある。
海に行けない日は、ウィッフィハイボールの日と決めてもいいくらいだ。と、大袈裟だが、でもだ、その口当たりのよさは彼とのキスよりも心地よく、これってほんとにウイスキーなのって、驚くよ。陶酔するよ。
コリコリ(¥378)っていう牛の動脈、モツを焼いたの、そして海鮮チヂミ(¥724)を食べた。
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| 驚愕マシーン、コールドショット |
コールドショットといって日本にまだ2台しかない、アルコールを1分ほどで急激に冷却してしまう驚愕マシーンを使って出される角瓶のキーンと冷えた味わいは、なんともいえず、その香ばしいおいしい料理がすすむのってなんのって。やっぱりハイボールには鉄板料理がよく合うね。
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次頁へつづく)