建築家・設計事務所/建築家住宅の実例

「光の筒」のある多窓の家[YNH](4ページ目)

都心の閑静な住宅街に建つ、正方形の窓が印象的な『砦(とりで)』のような黒く小さな家。内部にも窓が開けられ、吹抜けの階段室から入り込む外の光が室内を明るく照らしています。

執筆者:川畑 博哉

寝室は傾斜した屋根の下に


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寝室
1. 書斎の窓から吹抜けの下のキッチンを見下ろすことができる。
2. 寝室から書斎を見る。横長の窓は吹抜けに面している。
3. 正面は隣家の緑を眺める北側の窓。


階段を昇りきると窓越しに屋外テラスが見えます。その先は約8畳の書斎と寝室。西側に傾斜した天井が屋根裏部屋のような落ち着いた雰囲気をつくりだしています。ベッドの背後の窓からは隣家の緑を眺めることができ、書斎に開けられた横長の窓から吹抜け越しに、外の様子も知ることができます。

◆建築データと建築家プロフィール


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