心臓・血管・血液の病気 人気記事ランキング(2ページ目)
2025年07月05日 心臓・血管・血液の病気内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
11位慢性心不全の治療法 (薬・原因疾患の治療)
慢性心不全の治療法は、心不全の原因の治療、心不全の悪化因子の抑制、心不全そのものの治療の3つにわけられます。それぞれの治療法と、心不全そのものの治療については薬を中心として内科的治療法について解説します。関連した血栓予防のお薬の解説もあります。
心不全・不整脈・心房細動ガイド記事12位心臓弁膜症(総論) 原因・症状・診断
心臓弁膜症は油断できない病気です。高齢者社会になり増えています。不整脈などの二次的問題から脳梗塞などの問題も起こることがあります。突然死が起こることも。しかし治せる、あるいは少なくともうまく調整できる病気です。ここではまず心臓弁膜症の原因とメカニズム、そして症状から診断までを解説します。
弁膜症ガイド記事13位不整脈の重症度とそれぞれの治療法
不整脈は、放置してよいもの危険なものの見極めが重要です。合併症を引き起こす可能性があるものから、一分一秒をあらそうものまで、不整脈の重症度別に、それぞれの治療法を解説します。なお大切なひとのいのちを守るために蘇生救命の講習を受けておくのは大変役立ちます。
心不全・不整脈・心房細動ガイド記事14位天皇陛下が検査入院される「心虚血状態」とは
心虚血状態は心臓の筋肉に血液が流れにくくなる危険な状態です。冠動脈が狭くなったり閉塞して起こります。いわゆる狭心症や心筋梗塞の状態です。胸が痛くなったり胸の不快感があれば速やかに病院へ。またその予防も大切です。糖尿病、慢性血液透析、高血圧、などの方は定期健診を欠かさないようにしてください。検査は心電図、MDCT、心カテーテルなどで確実に診断できます。
心筋梗塞・狭心症ガイド記事15位松田直樹選手を悼む…同じ悲劇を繰り返さないために
サッカー、元横浜Fマリノスの松田直樹選手が8月4日に急性心筋梗塞で急逝されました。同選手のこれまでの活躍や実績、人柄を偲び、ご冥福をお祈りします。同時にこうした心臓突然死によって将来ある若者を含めた多くの方々が悲劇に見舞われることを予防すべく、この病気と対策について心臓外科医の立場から解説します。
心筋梗塞・狭心症ガイド記事16位問題のない動悸・危ない動悸の違い
動悸の異常は、不整脈を感じる、鼓動を感じる、脈拍が速くなるなど様々。単純に運動によるものや、健康な人にも起こる期外収縮などは問題のない動悸ですが、脳梗塞の原因になる心房細動や心臓が止まる前兆である心室細動などが原因の危険な動悸もあります。違いを解説します。
動悸・息切れ・脈の異常ガイド記事山本 匡17位だるさ・むくみは静脈瘤?下肢静脈瘤の原因と治療法
下肢静脈瘤は、女性に多く、妊娠・出産をきっかけに発病することが多い病気です。しかしもちろん、男性も発症します。ガイド自身の下肢静脈瘤経験をもとに、下肢静脈瘤の原因と治療法について解説します。
下肢静脈瘤・リンパ浮腫ガイド記事18位C-C-Bの渡辺英樹さんを襲った「大動脈解離」とは?
ミュージシャンの渡辺さんを襲った病気・大動脈解離を解説しました。大動脈解離は大動脈の壁が内外へ裂けて起こります。しばしばいのちの危険がある病気です。直ちに手術が必要なA型と、血圧調整などお薬で治せるB型があります。強い胸痛や背部痛を感じたら直ちに救急外来のある病院へ。それがいのちを救う最短コースです。予防には血圧調整や禁煙などがあり平素の健康管理が大切です。
大動脈の病気・大動脈瘤・大動脈解離ガイド記事19位スキー場事故で女児の命を奪った心タンポナーデとは?
2016年2月2日に広島県のスキー場で起こった衝突事故で12歳の女児が死亡されました。その原因はけがのための大動脈解離と、そこから発生した心タンポナーデでした。こうした悲劇が二度と起こらないよう祈るとともに、その一助として心タンポナーデについて解説します。
その他の心臓・血管・血液の病気ガイド記事20位熊本地震でも心配されている「たこつぼ心筋症」とは?
熊本地震が続き被災者の方々に過重なストレスがかかっています。そうした中で心配されている病気のひとつが「たこつぼ心筋症」です。不運が重なると死亡することもある「たこつぼ心筋症」の特徴と効果的な対策法について、心臓血管外科専門医として解説します。
その他の心臓・血管・血液の病気ガイド記事