認知症 人気記事ランキング
2025年05月30日 認知症内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
1位「脳のゴミ」ではない!アミロイドβが多い方が「認知症」リスクが低いのか
【脳科学者・認知症研究者が解説】アルツハイマー病治療の有力な手がかり「アミロイドβタンパク(Aβ)」を知っていますか? 昨今「脳のゴミ」と表現されるケースが増えてきましたが、それが適切とは言えない理由を2022年発表の論文を交えて解説します。
ガイド記事2位アルツハイマー病の新薬「ドナネマブ」の特徴・効果・レカネマブとの違い
【薬学部教授が解説】第二のアルツハイマー病の抗体薬「ドナネマブ」が使用可能になりました。「レカネマブ」と「ドナネマブ」の共通点と違い、どちらが効果があるのか、現在分かっていることを解説します。
ガイド記事3位メタ認知とは何か…認知症の本質とも言える「メタ認知の障害」
【認知症研究者が解説】認知症が進行すると、不安や焦りが減って明るくなり、精神的に安定したように見えることがあります。これはメタ認知の障害が原因です。認知症には、記憶障害、見当識障害、判断実行機能障害などが含まれますが、その本質は「メタ認知の障害」とも言えます。「メタ認知」とは何か、分かりやすく解説します。
ガイド記事4位Q. 「学歴と認知症のなりやすさには関係がある」って本当ですか?
【脳科学者が解説】「学歴と認知症のなりやすさ」には、関係はあるのでしょうか? 実は、「若いときの教育歴」が認知症に影響するという報告があります。しかし、これは一概に学歴のことを指しませんので、注意が必要です。わかりやすく解説します。
ガイド記事5位見当識障害とは…時間・場所・人が分からなくなる認知症の中核症状
【認知症研究者が解説】「見当識障害」とは、認知症の中核症状の一つです。多くは時間、場所、人の順で正しく認識することが難しくなり、「冬なのに夏物を着る」「昼だと思って夜に買い物に出かけようとする」「家の中でトイレの場所がわからなくなる」などの行動が見られます。見当識障害とは何か、考えられている原因部位はどこか、わかりやすく解説します。
ガイド記事6位鍋が原因で認知症に?アルツハイマー病とアルミニウム原因説の誤り
【認知症研究者が解説】「アルミ鍋が原因で認知症になる」という説が注目され、悪徳商法にもつながるなど社会問題になった時期がありました。この「アルミニウム仮説」、俗にいう「アルミニウム原因説」は誤りだったことが分かっています。その理由について、わかりやすく解説します。
ガイド記事7位認知症疑いの家族が受診拒否…病院に連れていく方法は?
【認知症の専門家が解説】親や配偶者に認知症らしき言動が見られると、家族は不安になり、検査を受けさせなくてはと焦りを感じるものです。しかし本人が病院受診を拒否して、なかなか検査や診断を受けられないケースは珍しくありません。病院に連れていく方法として「健診と嘘をつく」「自分の受診の付き添いと言う」といった方法も聞きますが、リスクも伴う方法です。この難しい問題にどう対処すべきかを考えてみましょう。
ガイド記事8位帯状疱疹予防が認知症予防につながる?ヘルペスとアルツハイマー病の関係
【認知症研究者が解説】アルツハイマー病はヘルペスウイルスへの感染と関係があるという説があります。これが本当であれば、帯状疱疹予防ワクチンで、アルツハイマーのリスクが下げられる可能性もあるのです。今現在わかっていることを解説します。
ガイド記事9位認知症の予防・治療・薬
重度になると日常生活にも介護が必要となる認知症。認知症に有効な治療法について、まとめました。
認知症治療・薬・病院ガイド記事10位認知症の「物盗られ妄想」はなぜ起こる…理由・適切な対応法
【認知症研究者が解説】認知症の「物盗られ妄想」は被害妄想の一種ですが、預金通帳や財布、指輪などの大切なものを家族や介護者に盗まれたと思い込み、トラブルに発展してしまうこともあります。なぜ物盗られ妄想が起こるのか、脳科学的にわかりやすく解説するとともに、適切な対応法として5つのポイントをご紹介します。
ガイド記事