映画 人気記事ランキング(10ページ目)
2025年03月30日 映画内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
91位七つの顔を持つ、古き良き時代のヒーロー!
歌舞伎役者・片岡千恵蔵さん主演の「多羅尾伴内シリーズ」の最終作品です。「七つの顔の男」というタイトルのとおり、多羅尾伴内は7種類の人物を演じます。非常に格好いい映画のようですが、見ていると笑ってしまう場面がいくつもあります。ハードボイルド映画で奇抜なストーリーですが、見終わると爽やかな気分になれる作品。古き良き時代のヒーローや当時の雰囲気を伺い知ることができる1本です。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(邦画)投稿記事92位ちょっとやんちゃな裕次郎の青春物語 「あいつと私」
1961年に公開された日活映画の「あいつと私」は、青春小説の巨匠の石坂洋次郎の小説が原作。アクション映画とは異なる、快活な好青年と不良が混じったような石原裕次郎が素敵です。やんちゃで不良っぽい男性に恋をしてしまう、彼の昔の女の存在を知ってショックを受け泣いてしまう、など少女漫画のような物語です。
口コミでおすすめの恋愛映画(邦画)投稿記事93位吉永小百合が主演、「伊豆の踊り子」の歴代最高傑作
原作は川端康成の同名小説。4度目の映画化で吉永小百合が主演した本作は、そのなかでも最高傑作です。吉永さんは娘盛りのように見えて中身はまだまだ子どもという、原作のイメージ通り。一方で、舞台である大正時代の社会構造の残酷さも浮き彫りになり、やるせない気持ちにもなります。
口コミでおすすめの文芸映画(邦画)投稿記事94位女性映画の決定版「妻として女として」
「妻として女として」は女性映画の決定版といわれています。幸せな家族と、愛人。現代でもよくあるドラマ構成ですが、今と大きく違うのは、その愛人が正妻の公認の存在であるということ。この物語のなかではふたりの女性像が対等に描かれています。何気ない日常の中に、女でも気のつかない強さを見出す成瀬巳喜男監督の、鋭い洞察力に脱帽の作品です。
口コミでおすすめの文芸映画(邦画)投稿記事95位少年の青春に忍び寄る戦争の影「おもいでの夏」
1942年の夏、米ニュー・イングランドの島にバカンスにやってきた15歳の少年が、2人の親友を得、年上の女性に憧れる様子をリリカルに綴った一編です。この映画のユニークな点は、マリガン監督が、ハーミーを通して自身の少年時代を懐かしみながら、その奥に戦争の影を忍ばせている点です。一見、能天気に見えるハーミーたちも心の奥では戦争に対する不安を抱いているのです。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事96位寅さんに春が訪れる!「男はつらいよ 寅次郎夢枕」
今作「男はつらいよ 寅次郎夢枕」は男はつらいよシリーズの9作目に当たります。おすすめの理由は、八千草薫、大和撫子マドンナからの告白、恋をされたら逃げてしまうパターンの確立、昭和の風潮です。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事97位女性の自立を描いた恋愛映画「もう頬づえはつかない」
1970年代の空気を知っている方も、そのころまだ生まれていなかったという方も、最初から最後まで漂う独特のアンニュイな雰囲気にどっぷりと浸かれる作品です。恋愛映画のジャンルに入ってはいますが、タイトルが示唆するように、これはつまるところ女性の自立を描いた作品なのではないかと思います。
口コミでおすすめの恋愛映画(邦画)投稿記事98位ベルサイユ宮殿で撮影した実写版「ベルサイユのばら」
男装の麗人オスカル、王妃マリー・アントワネットほか、実在の人物と架空の人物が繰り広げる王室や貴族の人間模様、パンを買うお金もない圧政に苦しむ庶民、革命を目指す若者達の物語とそれぞれの悲恋を描いています。映像の美しさと上品で優雅な音楽を楽しむことができる作品です。
口コミでおすすめのファミリー映画(邦画)投稿記事99位バレエ映画おすすめ13選!美しすぎる魅惑の作品を厳選ピックアップ【映画ライターが解説】
【映画ライターが厳選】さまざまなバレエ映画をピックアップ。バレエは映画人を魅了してやみません。それはあの美しさの裏にストイックさがあり、その中に儚さがあり、そこにドラマがあるからです。そんなバレエを題材にした映画13作品をご紹介します。
おすすめ映画ガイド記事100位必見!家族旅行のコミカルエピソード「バケーション」
「バケーション」シリーズの主演はチェビー・チェイスで父親役。家族旅行を舞台とし、その道中での経験をコミカルに描いています。第一作ではシカゴからカリフォルニアにたどり着くまでのエピソード。たくさんの続編作品がでてるため、80年代の映画の人気映画だと言えると思います。
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