チェコ 新着記事一覧(5ページ目)

「ルドルフィヌム」はプラハが誇るコンサートホールの一つで、ドヴォジャークホールを有する建物。現在はチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として特に有名です。また、毎年5～6月に開催される「プラハの春音楽祭」では主要会場にもなり、約3週間の期間中は大勢の野音楽ファンや観光客で一層にぎわいます。建物のスケールは圧倒的で芸術的。建築好きな人にもおすすめの場所です。

プラハ中心部を流れるモルダウに架かる8つの橋、そのほぼ中央にあるのが「カレル橋」。長さ515メートル、幅10メートルの大きな橋で、美しいゴシック様式が特徴のプラハ最古の橋。日中はいつもたくさんの観光客が集っています。橋の上には露店やストリートパフォーマーが多くいます。ちょっとしたやりとりをしながら記念の品を購入すると、きっと良い思い出になるでしょう。

9世紀に建てられ、14世紀に現在の形になった「プラハ城」。現在はチェコ共和国の大統領府があります。城壁に囲まれてまるで一つの街のようなお城。おとぎ話に出てきそうな、中世そのままの家が並ぶ小路もあったりと、ゆっくりと散歩するだけでも楽しめます。またお城から眺めるプラハの街並はまさに絶景。プラハを訪問したらぜひ見たい景色の一つです。

チェコは「ヨーロッパの音楽院」と呼ばれるほど音楽の盛んな街で、国立博物館の一つに「チェコ音楽博物館」があります。ここはチェコの音楽の歴史や楽器の変遷、それぞれの楽器の音などを知ることができたり、1階はコンサートスペースとして活用されています。時期によっては特別展として著名な音楽家の展示を期間限定で行っていることもあるので要チェック！

「ドボルザーク記念館」はチェコ国立博物館の施設の一つで、クラシック音楽好きな人やドボルザークファンの人におすすめのスポット。ドボルザークの人生について工夫を凝らして展示されています。記念館には本人の眼鏡やピアノなどの使用品も展示され、2階ではコンサートが開催されることも。ガイドツアーもありますが、残念ながら日本語はありません。

西の地区「スミホフ」にある「Angelis (アンジェリス) Hotel Praha」は、こじんまりとしたプチホテル。この地域はトラムや地下鉄のアクセスもよく、現地の巨大ショッピングセンターに近いからおすすめです。現地の人も利用するスーパーが近くにあり、食料品からお土産まで揃います。

1950年代に生まれたチェコのアニメキャラクター、もぐらの「クルテク」。日本のユルキャラたちの中に入っていてもよさそうな、可愛いのんびりした風貌。国民的キャラクターだけあって、マジパン、ポストカード、ぬいぐるみ、木のおもちゃなど、プラハのお土産さんのあるエリアならほぼどこでも手に入ります。

ガーネットは、チェコの名産品。現地で採れるガーネットを「ボヘミアンガーネット」と呼び、国石に指定しています。旧市街とプラハ城をつなぐ観光名所「カレル橋」のたもとに、ジュエリーショップは集中しています。値段は、ピンからキリまで。値段交渉も可ですが、粗悪品には要注意。事前にホテルのフロントや観光案内所等で情報を得るなどして、きちんとお店の下調べをしていけば確実です。

チェコにはガラス細工を扱った専門のお土産屋さんがあちこちにあります。特にオススメなのが「グラスマーカー」。自分のグラスの縁にかけて、他の人の飲み物と区別がつくようにするものです。普段使わない時はグラスにちょこんとかけておくとアクセサリーにもなって、食器棚全体の華やかさがぐんとアップします。

チェコはガラスが有名で土産屋にはよくガラスの爪ヤスリが売っています。様々な細工があり、1000円しない価格が多いです。特に女性には喜ばれるでしょう。