青森の観光・旅行 新着記事一覧(7ページ目)

100年以上もの長い間、お菓子の名店として青森市民に親しまれてきた「甘精堂」。中でも「昆布羊羹」は、明治時代から今に至るまで、看板商品として変わらぬ人気を博している名品。海の香りと味わいに、ほどよい甘さとがマッチした、実に上品なお菓子です。

青森には、「くじらもち」というお菓子があります。もちろん海の「くじら」ではなく、「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」との願いを込めて作られたお餅。ほんのりとした上品な甘さでモチモチとした食感が心地良く、いくらでも食べたくなります。青森名物といっていいお土産だと思います。

「青森の名物料理＝ラーメン」というイメージは、あまり無いようですが、実は青森はラーメン激戦区。しかも、青森独特のラーメンを出す店がとても多いのが特徴です。中でも多くのファンを獲得している「マル海ラーメン」がオススメです。

青森の「板かりんとう」は、その名の通り長方形の板状。一般的なかりんとうと違って固くて歯ごたえがあり、食べている最中は、頭の中に“パキパキ”という音が鳴り響くほど。甘さはごくごく控え目で、食べたら止まらなくなる美味しさです。青森土産に頭を悩ます方はぜひ。

「スタミナ源たれ」は、青森の地元民にとっては昔から慣れ親しんでいる焼肉のたれ。トゲトゲした風味が無く、旨さと辛さが絶妙な味わいで、食べていて疲れることも、飽きることもありません。お肉にも、野菜にもあうたれ。目新しい青森土産をお求めの方にぜひオススメしたいです！

「マルカワ渋川せんべい」の南部せんべいにはたくさんの種類があります。定番は、塩味の「南部胡麻せんべい」と、砕いたピーナッツをつけて焼いた「南部豆」。好き嫌いもあまり分かれないせんべいなので、青森土産に最適ではないでしょうか。

青森を代表する地酒「田酒(でんしゅ)」。今や日本中に多くのファンを持ち、地元・青森でも手に入りづらいと言われています。読んで次の如く、「田」で獲れるお米にこだわってつくられるお酒で、醸造用のアルコールや糖類などは不使用。まさに、昔ながらの手作り日本酒です。

「バラ焼き」と言えば今や十和田が人気ですが、実はバラ焼きを始めたのはこちらの「赤のれん」だそうです。とにかく美味でクセになること間違いなし！ バラ焼き定食のほかにも色々なメニューがあるので、ぜひそちらも試してみるといいでしょう。

青森の桜といえば、やっぱり弘前公園の桜！ 日本のさくら名所100選で全国的にも有名。ソメイヨシノを中心に、シダレ桜、八重桜など、50品種以上、約2,600本余りの桜が植えられている。リンゴの産地なだけに、リンゴの剪定を桜にも応用して、ボリュームのある見事な桜を咲かせられるのだそう。

秋田県の東能代駅～青森県弘前駅を結ぶJR五能線。鉄道ファンでなくても一度は乗ってみたくなるJR五能線の魅力は、なんといっても、日本海の海岸線に沿って走ること。鉄道ファンは普通列車でゆっくり行く人も多いとか。一般の観光なら「リゾートしらかみ」がオススメです。