青森名物「久慈良餅(くじらもち)」をお土産に

青森には、「くじらもち」というお菓子があります(山形にもあるそうです)。このネーミングだけだと、「くじらで作られる餅」をイメージしちゃいますよね。実際、お店によっては、漢字で「鯨餅」と書くとか。

ただ、この「くじらもち」、海の「くじら」からつくられるわけではありません。原材料は、もち米とうるち米。これに、クルミや砂糖水などを加えて、蒸してつくられます。くじらはどこにも使われていませんが、見た目が鯨肉に似ていることから、この名前が付いたともいわれています。

で、青森市浅虫にある「永井久慈良餅店」のくじらもちは、漢字で「久慈良餅」と書きます。「永井久慈良餅店」の創業は明治40年。日露戦争の折、浅虫温泉に療養に来ていた軍人たちにくじらもちを出す際、初代店主が「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」との願いを込めて、この漢字を充てたそうです。

味わいは、ほんのりとした上品な甘さ。モチモチとした食感が心地良く、いくらでも食べたくなります。青森名物といっていいお土産ではないでしょうか。

■永井久慈良餅店(他、土産店等でも購入可能)
住所:青森県青森市浅虫坂本51-5
電話:017-752-3228
地図:Yahoo!地図情報
HP:http://www.kujiramochi.jp/index.html

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