プロ野球 新着記事一覧(6ページ目)

今年のドラフト会議、華やかなスポットライトは浴びなかったが、密かに注目されていた選手がプロ入りを果たした。巨人・川相昌弘ヘッドコーチの次男で、今春まで桜美林大野球部でコーチを務めていた拓也内野手である。

オールラウンドという観点から今“メジャーに最も近い男”である、オリックスの糸井嘉男外野手。アメリカの一部メディアでも高い評価を得ている糸井だが、移籍には越えなければいけない問題がある。

プロ野球のレギュラーシーズンが終わり、来季から5球団の監督が代わることになった。新たに監督に就く（就くであろう）人たちに、期せずして共通点がある。

去る10月4日、仙台・コボスタ宮城で行われた楽天対オリックスでは、ある男が打席に入ると、その結果ごとにスタンドから罵声が飛び、ブーイングが起こった。

楽天・星野仙一監督が、仙台市内の球団事務所で三木谷浩史球団オーナーとともに会見を行い、成績不振の責任を取り、今季限りでの辞任を表明した。

ヤクルト・山田哲人内野手が、プロ野球史上初めてなる6カ月連続先頭打者本塁打を記録した。

日本ハムの大谷翔平選手が、日本球界初の2ケタ勝利＆2ケタ本塁打を記録。1918年のベーブ・ルース以来となる、96年ぶりの大記録となった。

楽天の松井稼頭央内野手が8月24日、京セラドーム大阪で行われたオリックス戦での一回に中前打を放ち、日米通算2500安打を達成した。イチロー、松井秀喜に続く史上3人目の大記録となる。

広島・前田健太投手が、昨年6月以来となる完封で5年連続2ケタ勝利となる10勝目（6敗）をマークした。防御率も2．48となり、再びリーグトップに立った。

西武のドラフト1位ルーキー森友哉捕手（19）が、46年ぶりとなる高卒新人の3試合連続本塁打を記録。偉大なる先輩たちと肩を並べ、そして超えた。