社会保険労務士試験 新着記事一覧(3ページ目)

予備校には通わず、基本独学で2回目の受験で合格しました。働きながらだったので、いかに効率よく勉強するかはとても重要でした。2年目に意識したのは、効率よく「目標に合わせた勉強法」をすること。5つのポイントをご紹介します。

資格学校で盛んに宣伝されている「開業社労士の将来有望なメリット」、一方、インターネットで検索すれば飛び交っているのは、「社労士は開業してもほとんどが食っていけない」というネガティブな情報。社労士は稼げる資格なのか、稼げない資格なのか、本当のところは一体どっち？

社会保険労務士試験の勉強方法には、大きく分けて通学、通信、独学の3つの方法があります。基本的には通学と通信のどちらかで、ご自分の性格や学習環境に合った方法を選んで下さい。独学でも合格を目指すことはできますが、資格試験の経験が少ない方の場合は避けた方が賢明です。

社会保険労務士試験の合格に向けて、特に受験生を苦しめているのが、合格基準の仕組みと言えるでしょう。択一式７科目、選択式８科目すべての得点において合格ラインを上回らないといけないので、とにかく各科目をまんべんなく勉強して、不得意科目を作らないことが大切です。

社会保険労務士試験の試験科目、受験資格や日程についての概要をご紹介します。社会保険労務士資格に興味をお持ちの方は、ここでざっくりと試験の全体像を押えておきましょう。試験の日程は、１年に１回、８月に行われるだけですので、試験の基本情報をしっかりと把握しておくことが大切です。

社会保険労務士資格を生かした働き方はさまざまです。大きく分けると、独立・開業して自分の事務所を構えるパターンと、一般企業の人事部か社会保険労務士事務所での勤務するパターンがあります。いずれの場合も専門知識を生かしたプロフェッショナルな仕事が可能です。収入はケースバイケースで一概には言えませんが、独立・開業した場合、年収1000万円以上を目指すこともできます。

社会保険労務士として社会で活躍したいと考えている方にとって、合格後にどのような働き方があるのかは最大の関心事だと思います。実際には色々な働き方があるのですが、合格したらまず全国社会保険労務士会連合会への登録手続きを進めましょう。

労働・社会保険のエキスパート。昨今急増している人事・労務問題や、度重なり行われる法改正の影響により複雑化の一途をたどる年金問題を受けて、社会的ニーズが高まっています。将来の独立・開業も可能な人気の国家資格です！