四国の観光・旅行 新着記事一覧(4ページ目)

元禄4年の採掘開始から約280年の歴史をもち、かつて世界有数の産銅量をほこった別子銅山の遺構。一部は観光施設マイントピア別子で保存・整備されています。渓谷沿いの登山道をちょっと散策して戻るだけでも、十分楽しめるでしょう。とくに紅葉の時期はすばらしいです。

瀬戸内海を見下ろす抜群のロケーションの中、山あいの長閑な道にひっそりと、正体を地中に埋め込んだ珍しい形態の「豊島美術館」。元々、休耕田となっていた棚田を地元住民とともに再生させたプロジェクト。一度見ると忘れられない感動があります。

「一六タルト」でもおなじみの一六本舗のおみやげの一つ、「松山／伊予柑乳菓 坂の上の雲」。県内の各社から同じ名前の商品が出ていますが、一六本舗の「坂の上の雲」は「伊予柑乳菓」の名のとおり、伊予柑を餡に練り込んだ上品な口ざわりのお菓子です。

道後温泉本館、別名「坊ちゃん湯」は、道後温泉の中心にある共同浴場（温泉）。近代和風の建築は、戦前に建築されたもの。国の重要文化財であり、2009年のミシュランガイド（観光地）日本編で2つ星に選定された由緒ある浴場です。宿の温泉もいいですが、こちらもおすすめです。

松山市内で創業50年以上。瀬戸内の新鮮な魚介類を使った本格的な懐石料理を提供する老舗「割烹・桃李花」。予約でいただけるお昼の定食では、リーズナブルに愛媛の郷土料理が味わえます。松山城からも近く交通至便。

高知県立のいち動物公園は、「人も動物もいきいきと」というテーマ。檻や柵を可能な限り使わず、植物や岩や溝などで区切って、動物たちの生息地を再現しています。大規模な動物園ではありませんが、動物はもちろん、人間にとっても、のびのびできる場所だと感じました。

人気の店「山越うどん」の名物「かまたま」は絶品でした。シンプルな味わいと讃岐うどんの腰のある歯応えが、二度と忘れられない猛烈な旨さを生み出しており驚愕。人気の高さには確かな理由があると納得しました。混雑必至の店なので、大行列は覚悟する必要があります。

讃岐うどんは言わずと知れていますが、元・香川県民としてオススメしたいのが和洋スイーツ。定番の「名物かまど」と「志満秀さんのえびせんべい」を始め、香川に来たらぜひスイーツ巡りも楽しんでください。

香川と来たら、何と言っても「讃岐うどん」。デパートで買えるお土産としては、「大庄屋」が有名です。また、小豆島のオリーブオイルや醤油もおすすめ。やはり現地で味見をして買うのが一番良いようです。