治療・介護
薬 新着記事一覧(9ページ目)
全身性アミロイドーシスとは…症状・治療薬・予防法
【薬学博士・大学教授が解説】私たちの体の15~20%はタンパク質ですが、「アミロイド」と呼ばれる異常なたんぱく質が溜まることで、さまざまな病気が引き起こされます。それらの病気の総称が「アミロイドーシス」です。今回はアミロイドとは何か、全身性アミロイドーシスの症状と治療法について、解説します。
ガイド記事薬局の薬剤師はなぜ質問が多いのか?医薬分業の役割・メリット
【薬剤師・大学教授が解説】薬局の薬剤師は症状や病気について色々と質問してきます。病院で診察を受けて処方箋も持っているのに、なぜすぐに薬を調剤してくれないのでしょうか。実はこれは「医薬分業」で、患者さんの安全を守るために大事な役割を果たしてくれているのです。薬局薬剤師の質問の役割とそのメリット、もし医薬分業でなかった場合の危険性について解説します。
ガイド記事カロナール(一般名:アセトアミノフェン)とは…その効果・注意点
【薬剤師が解説】カロナールは病院で処方される代表的な解熱鎮痛薬です。有効成分のアセトアミノフェンを市販薬はドラッグストアでも販売されています。コロナ禍で不足するカロナールの作用・効果・特徴、服用量や服用間隔の開け方などを中心に解説します。
ガイド記事サル痘を過度に恐れる必要はない3つの理由…症状、治療薬も解説
【薬学博士・大学教授が解説】サル痘の国内感染例が報告され、新型コロナウイルス感染症に続く新たな脅威になるのではないかと不安に感じておられる方も多いでしょう。しかし幸いなことに、サル痘にはすでに有効なワクチンも治療薬もあります。サル痘の症状、感染経路などの基本情報をおさえたうえで、使える薬とその効果・副作用について、わかりやすく解説します。
ガイド記事過量服薬などの依存性・副作用リスクも…市販薬で注意すべき6成分
【薬学博士・大学教授が解説】市販薬の誤った使用は法律に反する行為です。現在オーバードーズとも言われ問題になっている「過量服薬」において、特にコデインやエフェドリン、プソイドエフェドリンなどは乱用の恐れがあると注意が促されている成分です。これらの本来の効果、依存性、副作用やリスクについて、わかりやすく解説します。
ガイド記事アルコール消毒が効くのはなぜ?効くウイルス・効かないウイルス
【薬学部教授が解説】コロナ禍で一般的になったアルコール消毒。店舗の入り口には手指消毒用のアルコールが置かれていますし、携帯用アルコールスプレーを持ち歩いている方も多いと思います。正確には「エタノール消毒」ですが、なぜエタノールはコロナウイルスに効くのでしょうか? エタノールで消毒できる仕組み、人体には害がないのに菌やウイルスに効く理由を解説します。
ガイド記事発熱予防に解熱剤を飲むべきではない2つの理由
【薬学部教授が解説】新型コロナウイルスワクチンの接種前や濃厚接触者になったとき、また、少し風邪気味だと感じたとき、解熱剤を飲めば発熱予防できてよいと考えていませんか? 実はこれは大きな間違いです。発熱前に解熱剤を飲むことのデメリット、健康を害するリスクについて解説します。
ガイド記事「副作用=有害」は誤り?効果に転じることもある薬の副作用
【薬学部教授が解説】薬の副作用とは、体に悪い有害なものだと思っていませんか? 副作用は目的以外の作用すべてを指すもので、ある症状に対しては不要でも、違う症状には役立つことがあります。一概に「副作用=悪」と考えず、薬の良い面を上手に引き出し、安全に役立てていくことが大切です。
ガイド記事新型コロナワクチン3回目接種体験談…予約・副反応・注意点など
【薬剤師が解説】オミクロン株の流行を受け、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が医療従事者を皮切りに前倒しで始まりました。本記事では私自身の3回目接種の体験談、予約から、ファイザー・モデルナなどの製薬会社別に受付が設置された会場の雰囲気、副反応とその対策法についてお伝えします。
ガイド記事ピルを飲めない人・飲んではいけない人
【医師が解説】国内でも以前より広まっている「ピル」ですが、誰でも無条件に服用できる薬ではありません。がんや血栓症などの禁忌疾患だけではなく、喫煙や妊娠も危険因子になります。ピルを飲めない人、飲んではいけない人の条件をチェックしてみましょう。
ピル(OC)・経口避妊薬ガイド記事