治療・介護
薬 新着記事一覧(8ページ目)
お薬手帳のメリット・活用法…自分で情報加筆も上手な使い方
【薬剤師・大学教授が解説】お薬手帳は手数料がかかると、薬局での提示を断る方もいるようです。しかし2023年現在、お薬手帳はうまく活用した方が自己負担金も安くなり、お得です。さらに自分で市販薬やサプリメント、アレルギーなどの情報を自由に書き込んでおくと、薬の飲み合わせによるリスクなどを薬剤師さんに確認してもらえます。お薬手帳のメリットと上手な活用法をわかりやすく解説します。
ガイド記事同じ薬なのに名前が違う?なぜ医薬品には複数の名称があるのか
【薬学博士・大学教授が解説】薬の名前の付け方は面白く、たいてい一つの薬が複数の名前を持っています。化学名、開発コード名、医療者が使う一般名に加え、商品名(正確には「販売名」)はさまざまです。同じ成分で同じ効果を持つ薬でも名前がさまざまな一方、別の薬なのに酷似した名前を持つものもあり、取り違えが起きてしまったケースもあります。薬の名前はどう付けられるのかをわかりやすく解説します。
ガイド記事「安くて質が悪い」は大間違い!実績あるジェネリック医薬品を選ぶメリット
【薬学博士・大学教授が解説】薬局の窓口で利用するか尋ねられる「ジェネリック医薬品」。安い分、質が悪い薬なのではと思っていませんか? それは大きな誤解です。薬の特許と、先発医薬品と後発医薬品の関係を知れば、ジェネリックが、安い上に「実績がある薬」であることが分かると思います。わかりやすく解説します。
ガイド記事緊急承認されたコロナ治療薬「ゾコーバ」の効果・対象者・課題
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症の治療薬として「ゾコーバ」という薬が緊急承認されました。安全性は確認されているものの、有効性は推定の状態での承認です。ゾコーバの効果・対象者・服用できない人・デメリット・課題について、わかりやすく解説します。
ガイド記事花粉症などの目のかゆみ・充血に効く目薬…青紫色の点眼薬の効果・効能
【薬学博士・大学教授が解説】花粉症などの目のかゆみや充血に効く目薬には、「アズレンスルホン酸」を主成分とするものが多くあります。アズレンスルホン酸は青色や紫色をしているため、この色の目薬には抗炎症作用や組織粘膜修復促進作用があるということです。わかりやすく解説します。
ガイド記事目の疲れや炎症・充血には「ビタミンB2」? 目薬の成分と効果
【薬学博士・大学教授が解説】目の疲れや炎症・充血を改善する目薬には、「ビタミンB2」が入ったものがよく見られます。ビタミンB2には、角膜の組織代謝を促進し、修復を促す効果が期待できるからです。ビタミンB2は、多くの栄養ドリンクにも含まれています。ビタミンB2の効果とはたらきについて、少し専門的な解説も含めて説明します。
ガイド記事ビタミンB12の目薬は赤色!実は色で分かる点眼薬の成分・効能
【薬学博士・大学教授が解説】薬局で売られている目薬には、鮮やかな色がついているものがあります。着色されているわけではなく、有効成分の色そのものです。赤色の目薬に入っているのは眼精疲労を改善するビタミンB12です。わかりやすく解説します。
ガイド記事全身性アミロイドーシスとは…症状・治療薬・予防法
【薬学博士・大学教授が解説】私たちの体の15~20%はタンパク質ですが、「アミロイド」と呼ばれる異常なたんぱく質が溜まることで、さまざまな病気が引き起こされます。それらの病気の総称が「アミロイドーシス」です。今回はアミロイドとは何か、全身性アミロイドーシスの症状と治療法について、解説します。
ガイド記事薬局の薬剤師はなぜ質問が多いのか?医薬分業の役割・メリット
【薬剤師・大学教授が解説】薬局の薬剤師は症状や病気について色々と質問してきます。病院で診察を受けて処方箋も持っているのに、なぜすぐに薬を調剤してくれないのでしょうか。実はこれは「医薬分業」で、患者さんの安全を守るために大事な役割を果たしてくれているのです。薬局薬剤師の質問の役割とそのメリット、もし医薬分業でなかった場合の危険性について解説します。
ガイド記事カロナール(一般名:アセトアミノフェン)とは…その効果・注意点
【薬剤師が解説】カロナールは病院で処方される代表的な解熱鎮痛薬です。有効成分のアセトアミノフェンを市販薬はドラッグストアでも販売されています。コロナ禍で不足するカロナールの作用・効果・特徴、服用量や服用間隔の開け方などを中心に解説します。
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