治療・介護
薬 新着記事一覧(8ページ目)
薬の名前がカタカナ表記だらけなのはなぜ?国産の薬でも英語名になる理由
【薬学博士、大学教授が解説】薬の名前はなぜカタカナばかりなのでしょうか? 日本で開発された薬でもカタカナの名前がつけられます。これは、薬があらゆる国で人々の健康を守るための「国際的な共有財産」だからです。一方で、日本で「カタカナ英語」で表記される問題点もあります。少し専門的になりますが、その問題点と解決法についてご紹介します。
ガイド記事自分の薬の名前を覚えておくメリット・丸暗記せずに覚えるコツ
【薬剤師、大学教授が解説】自分や家族が普段のんでいる薬の名前を憶えていますか? 薬の名前は、災害などの緊急時にも非常に重要な情報です。しかし人の名前はたくさん覚えられるのに、薬の名前は覚えにくいと感じる人が多いでしょう。丸暗記や語呂合わせで覚えようとしてはいけません。薬学部の学生が覚える薬の名前は500以上。効率よく確実に覚えられる方法をご紹介します。
ガイド記事お得な薬か処方箋でわかる!先発医薬品とジェネリック医薬品の簡単な見分け方
【薬剤師・大学教授が解説】同じ商品なら、少しでも安く購入したいもの。普段節約を意識している人でも、病院で処方される「薬の値段」については、お得かどうかまでよくわからないことが多いかもしれません。実は処方箋を見るだけで、薬代の負担を減らせているかを知ることができます。さらには国の医療費削減にも大きく役立ちます。わかりやすく解説します。
ガイド記事お薬手帳のメリット・活用法…自分で情報加筆も上手な使い方
【薬剤師・大学教授が解説】お薬手帳は手数料がかかると、薬局での提示を断る方もいるようです。しかし2023年現在、お薬手帳はうまく活用した方が自己負担金も安くなり、お得です。さらに自分で市販薬やサプリメント、アレルギーなどの情報を自由に書き込んでおくと、薬の飲み合わせによるリスクなどを薬剤師さんに確認してもらえます。お薬手帳のメリットと上手な活用法をわかりやすく解説します。
ガイド記事同じ薬なのに名前が違う?なぜ医薬品には複数の名称があるのか
【薬学博士・大学教授が解説】薬の名前の付け方は面白く、たいてい一つの薬が複数の名前を持っています。化学名、開発コード名、医療者が使う一般名に加え、商品名(正確には「販売名」)はさまざまです。同じ成分で同じ効果を持つ薬でも名前がさまざまな一方、別の薬なのに酷似した名前を持つものもあり、取り違えが起きてしまったケースもあります。薬の名前はどう付けられるのかをわかりやすく解説します。
ガイド記事「安くて質が悪い」は大間違い!実績あるジェネリック医薬品を選ぶメリット
【薬学博士・大学教授が解説】薬局の窓口で利用するか尋ねられる「ジェネリック医薬品」。安い分、質が悪い薬なのではと思っていませんか? それは大きな誤解です。薬の特許と、先発医薬品と後発医薬品の関係を知れば、ジェネリックが、安い上に「実績がある薬」であることが分かると思います。わかりやすく解説します。
ガイド記事緊急承認されたコロナ治療薬「ゾコーバ」の効果・対象者・課題
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症の治療薬として「ゾコーバ」という薬が緊急承認されました。安全性は確認されているものの、有効性は推定の状態での承認です。ゾコーバの効果・対象者・服用できない人・デメリット・課題について、わかりやすく解説します。
ガイド記事花粉症などの目のかゆみ・充血に効く目薬…青紫色の点眼薬の効果・効能
【薬学博士・大学教授が解説】花粉症などの目のかゆみや充血に効く目薬には、「アズレンスルホン酸」を主成分とするものが多くあります。アズレンスルホン酸は青色や紫色をしているため、この色の目薬には抗炎症作用や組織粘膜修復促進作用があるということです。わかりやすく解説します。
ガイド記事目の疲れや炎症・充血には「ビタミンB2」? 目薬の成分と効果
【薬学博士・大学教授が解説】目の疲れや炎症・充血を改善する目薬には、「ビタミンB2」が入ったものがよく見られます。ビタミンB2には、角膜の組織代謝を促進し、修復を促す効果が期待できるからです。ビタミンB2は、多くの栄養ドリンクにも含まれています。ビタミンB2の効果とはたらきについて、少し専門的な解説も含めて説明します。
ガイド記事ビタミンB12の目薬は赤色!実は色で分かる点眼薬の成分・効能
【薬学博士・大学教授が解説】薬局で売られている目薬には、鮮やかな色がついているものがあります。着色されているわけではなく、有効成分の色そのものです。赤色の目薬に入っているのは眼精疲労を改善するビタミンB12です。わかりやすく解説します。
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