症状・病気
認知症 新着記事一覧(2ページ目)
アルツハイマー病でも使える人はわずか?新薬『レカネマブ』が使用できないケース
【認知症研究者・薬学部教授が解説】アルツハイマー病の新薬として正式承認された『レカネマブ』。しかしアルツハイマー病でもこの新薬を使える人はごくわずかと考えられています。その理由と、投与に必要なアミロイドPET検査とは何かを解説します。
ガイド記事Q. 40代後半です。20年後の認知症患者数は何人に一人ですか?
【脳科学者が解説】今40~50代の働き盛りの世代が高齢者になる頃、日本の認知症患者数はさらに増えていることが予測されています。認知症患者数は何人に一人になるのか、今から備えられることはあるのか、解説します。
ガイド記事Q. 人名・地名が出てこないのは、認知症の初期症状でしょうか?
【脳科学者が解説】人の名前や場所の名前が出てこず、会話では「あれ」「あの人」「あそこ」と代名詞ばかり…。はっきり思い出せず、名前が出てこないのは認知症の初期症状でしょうか? 関係の有無をわかりやすく解説します。
ガイド記事アルツハイマー型認知症の新しい治療薬…アデュカヌマブとレカネマブの違い
【薬学博士・脳科学者が解説】アルツハイマー型認知症に対して、日本国内で処方されているのは、ドネペジル、ガランタミン、リバスチグミン、メマンチンの4種類の対症薬のみです。根本的治療に効果が期待される新薬として、「アデュカヌマブ」「レカネマブ」の2つがあります。これらの承認状況、期待される効果、どのような機序で効くのかをわかりやすく解説します。
ガイド記事Q. 認知症になると、今朝の食事など、最近のことほど忘れてしまうのはなぜですか?
【脳科学者が解説】認知症の方は、昔の出来事は鮮明に覚えていても、ついさっき食事を済ませたことなどを忘れることがあります。記憶は時間が経つほど薄れてくるものなので、最近の出来事の方がよく覚えているはずですが、認知症の方はどうして昔の出来事の方をよく覚えているのでしょうか。わかりやすく解説します。
ガイド記事認知症と誤解されやすい高齢者のうつ病…違い・見分け方は?
【認知症研究者が解説】高齢者のうつ病は認知症と間違われることがあります。誤った判断により適切な治療を受けられないだけでなく、うつ病を放置することで、実際に認知症になってしまうケースも。うつ病と認知症の違い、見分け方について解説します。
ガイド記事アルツハイマー病の脳で起こっていること…なぜアミロイド仮説がたてられたか
【脳科学者・認知症研究者が解説】日本の認知症の半数を占める「アルツハイマー型認知症」。アルツハイマー病の脳には、「海馬の萎縮」「老人斑」「神経原線維変化」の3つの特徴的な変化が見られます。アルツハイマー病の原因として「アミロイド仮説」が提唱された理由と共に、これらの特徴をわかりやすく解説します。
ガイド記事可溶性アミロイドβが「認知症」リスクを下げるメカニズム
【脳科学者が解説】「可溶性アミロイドβ」は、どのようなメカニズムで認知症リスクを低下させるのでしょうか。その手がかりとなる仮説を提唱した研究論文を、わかりやすくご紹介します。
ガイド記事「脳のゴミ」ではない!アミロイドβが多い方が「認知症」リスクが低いのか
【脳科学者・認知症研究者が解説】アルツハイマー病治療の有力な手がかり「アミロイドβタンパク(Aβ)」を知っていますか? 昨今「脳のゴミ」と表現されるケースが増えてきましたが、それが適切とは言えない理由を2022年発表の論文を交えて解説します。
ガイド記事認知症予防に有効な習慣は?脳に良い嗜好品・悪い嗜好品
【医師が解説】認知症予防についてさまざまな研究が進められています。「タバコは認知症リスクをあげる」「コーヒーやお茶は認知症リスクを下げる」「認知症予防にはビールよりワインがよい」といった説は本当でしょうか? 脳によい嗜好品・悪い嗜好品は? 研究論文を挙げながらご紹介します。
認知症予防・食生活・運動・脳トレガイド記事