名古屋の観光・旅行 新着記事一覧(12ページ目)

伏見駅から歩いて5分程度。名古屋市美術館と名古屋市科学館があります。屋根があり、しかもかなりの時間を潰せるこの2ヶ所が雨の日でも遊べるスポットとしておすすめです。名古屋市科学館では、話題となったプラネタリウムはもちろんですが、併設のカフェやミュージアムショップも豪華になっていて一見の価値あり。名古屋市美術館は科学館の隣にあるので、こちらも合わせて楽しめば丸一日楽しめます。

「名古屋港水族館」は名古屋港ガーデン埠頭内にある水族館。地下鉄名古屋港から徒歩5分ほどなので、雨の日を過ごすにはお勧めのスポットです。水族館は広く、展示されている生き物もイルカやシャチなど大型なものから、エビや貝、深海魚までバラエティに富んでいて、見応え十分。特に、南館のペンギン水槽は必見です。広々とした水槽で猛スピードで泳ぐペンギンの姿には圧倒されます。

名古屋の栄には、雨の日も濡れずに楽しめる、駅から直結の「オアシス21」があります。飲食店や雑貨店がグルリと並び、気軽な食事や休憩にピッタリです。またオアシス21の連絡通路から「愛知県芸術文化センター」に繋がっています。こちらではアマチュアから本格的な芸術作品まで鑑賞でき、他にもオーケストラやオペラを楽しむことができます。普段アートに関心の薄い人も気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。

雨の日に子どもを遊ばせるのに最適なのが、モリコロパーク内にある児童総合センターです。フロア全体が巨大な遊具のようになっていて、思いっきり体を動かせるようになっています。絵本がたくさん揃った「えほんのへや」、さまざまな素材を体験できる「あそびのスタジオ」もあるので、室内遊びが好きな子どもも満足です。他にも「発見ゾーン」、「屋外ゾーン」などがあり、天候を問わず家族で1日たっぷり遊べます。

「でんきの科学館」は中部電力が運営する電気にまつわる展示館。魅力は無料でさまざまな体験ができるところ。学習会やイベントなどもすべて無料です。施設は3フロアに分かれ、電気に関する好奇心そそられる内容。各フロアには体験型の展示や映像が豊富にあるので、頭だけではなく五感を刺激しながら知らず知らずのうちに知識が得られます。理系への道を目指す子どもたちにはどんどん参加させたいところです。

古川美術館とその分館の為三郎記念館は、名古屋から地下鉄東山線で10分ほどの池下駅にあります。美術館には古川氏が生涯かけて集めた日本人作家による日本画と洋画が収蔵され、記念館では個性的な催し物が行われています。街中にいることを忘れてしまいそうな、風情のある美術館と記念館。しっとりと静かな雰囲気に浸れる雨の日にこそ行ってみたい場所です。

トヨタ博物館は、トヨタ自動車創立50周年記念事業のひとつとして設立されました。館内にはトヨタ車だけではなく歴史に残る国内外の名車がずらりとならび、その充実した展示には車好きでなくとも圧倒されます。車に関する書籍を集めたライブラリーやタッチパネルゲームなどもあり、大人も子どもも退屈しません。クラシックカー・フェスティバルや収蔵車の走行披露会が開催されることもあります。

名古屋城は、江戸時代の徳川御三家の尾張徳川家の居城。第二次世界大戦の名古屋空襲によって、ほとんどが焼失してしまいましたが、3つの櫓、3つの門、本丸御殿障壁画、天井板絵が戦火を免れ、金のシャチをいただく五層の大天守閣と小天守閣、正門が後に再建されました。現在、７階は展望室、1階から5階は歴史資料の展示室となっています。展示室の中では歴史を肌で感じることができます。

2013年5月29日、名古屋城の本丸御殿がいよいよ一般公開！ 約400年前に完成した当時の豪華絢爛な姿が平成の世に蘇る。当時のままの工法や材料を用いての工期10年にもおよぶ大復元の成果は、歴史、美術、建築ファン必見！

名古屋は周辺の道路事情がよく、東西南北各方面へドライブで出かけやすい。海、山など自然豊かなエリアがほど近く、さらにグルメ、歴史、産業など魅力的な文化にふれられる町も数多い。名古屋観光とセットで周辺エリアのドライブをお楽しみください。