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書籍・雑誌 新着記事一覧(47ページ目)
ちょっとだけカルトな本棚 『望楼館追想』
1970年生まれ異色作家のデビュー作。古い舘に住み他人の愛したものを収集する主人公。精緻に構成され、異形のイメージに満ちたストーリ-が「ロンドン・タイムズ」など各メディアで絶賛。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵たまにはじっくり文芸書 『月は静かに』
魂の根源を問いつづける著者の久々の長編作『月は静かに』に紹介。戦災孤児としての苛烈な日々の末たどりつい不毛の地で作庭に没頭する男K。彼の魂がたどりつくのは歓喜か、それとも・・・。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵読んだ気になるビジネス書 『エンロンの衝撃』
アメリカ第七位の巨大企業エンロンの倒産が引き起こした株式市場への不信。けっして対岸の火事にあらず!日米それぞれの「株式会社資本主義」が抱える構造的問題に鋭くメスを入れる。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵このミステリーで今夜は眠れない<第2回> 『終戦のローレライ
『亡国のイージス』など国防をテーマにした大作で知られる福井晴敏の最新作。第二次世界大戦末期、「秘密兵器」をめぐる潜水艦の死闘を通じ、戦争の意味と現代日本のあり方の問う。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵ちょっとだけカルトな本棚 『大東京三十五区 冥都七事件』
京極夏彦か?小野不由美か?共同執筆か?はたまた、恐るべき新鋭か?謎の覆面作家の新作。未だ闇深き「帝都・東京」の7つの謎を座して看破する「縁側探偵」登場!
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵通勤快読!おすすめモバイル本 『宮崎駿の<世界>』
『千と千尋の神隠し』『もののけ姫』世界的にも高い評価を受けるようになアニメ作家・宮崎駿。作品を振り返ることで彼の世界観を探り、彼とともに生きてきた世代の「時代」をみつめる。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵読んだ気になるビジネス書 『巨象も踊る』
崩壊の淵にあったIBMを再建した立役者が自ら語るその軌跡と哲学。内向きのプロセス重視企業から、市場誘導型の原則重視企業へ。日本のビジネス・パーソンにも胸に響く一冊。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵年末年始にこの一冊! 『ローマ人の物語11』
今年もローマから届きました!ローマ帝国の興亡一世紀を描き切る大作シリーズ。優れた哲人皇帝の時代に忍び寄る衰亡の影。現代日本にも通じる鋭い洞察力に瞠目。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵たまにはじっくり。文芸書<第2回> 『愛と永遠の青い空』
軍人パイロット、周作。亡き妻の日記を携えて半世紀ぶりに訪れたハワイ真珠湾で彼が見たものとは?彼は愛と青春を取り戻すことができるのか?何かと話題の辻仁成、本領発揮の長編小説。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵ちょっとだけカルトな本棚 『夜の寝覚め』
「不惑」のはずの年齢を迎えた女性たちの甘やかな戸惑い、切ない官能、ささやかにして激しい情熱。エロスの輝きに彩られた珠玉の恋愛短編6編。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵