子育て・キッズ
絵本 新着記事一覧(23ページ目)
すべての経験が今を築く『ぐるんぱのようちえん』
ひとりぼっちだった大きなぞう「ぐるんぱ」が色々な仕事に挑戦し、頑張っているにもかかわらず何度も挫折感を味わいながら、天職を見つけていくまでのお話『ぐるんぱのようちえん』。初めて発行された1965年から、多くの子どもたちに愛され続けているぐるんぱです。
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子小さくても輝く個性『しょうぼうじどうしゃ じぷた』
常に活躍して注目を浴びる同僚たちの存在感に押され、自信を失い気味の「しょうぼうじどうしゃ じぷた」乗り物絵本の製作に数多く携わった山本忠敬さんの絵が、自分にしかできない役割をきっちりこなす堅実なじぷたの姿を、生き生きと表します。半世紀にわたり子どもたちの人気を集めてきたロングセラー絵本です。
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子ハリウッド映画にも負けない面白さ『犬になった王子』
『犬になった王子』は、雄大で変化に富んだストーリーを持つチベットの民話です。挿画の美しさは息をのむほどで、気品さえ感じられます。ハリウッド映画にも負けない面白さを持つこの絵本は、民話のイメージを一変させることでしょう。
絵本関連情報ガイド記事大橋 悦子盗人、御用だ!『くものすおやぶん とりものちょう』
おへそから糸を繰り出して、悪い奴らをやっつける、くものすおやぶんの痛快娯楽時代劇絵本、それが『くものすおやぶん とりものちょう』です。粋でいなせな親分が、追うのは謎の盗人かくればね。さて親分は、見事盗人をお縄にできるでしょうか?
春を楽しむおすすめ絵本ガイド記事大橋 悦子「だから?」連発の男子を迎えるシュールな結末とは
パパの色々な働きかけに「だから?」しか言わない男の子ビリー。そんなビリーが迎えた大変な事態に、パパが投げかけた言葉は!? シュールなブラックユーモアで終わる絵本『だから?』。度肝を抜かす結末が、大人には新鮮。親子で読む場合は、ストーリーや言葉の裏側にあるもの対し自分の意見を表現できるようになってきたお子さんだと、一緒に深く味わえるのではないかと思います。
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子親離れのひとコマ『ずっとママといっしょがいいの!』
「ずっとママといっしょがいいの!」と、ママのおなかの袋から出ようとしなかったカンガルーの子、ベルビーが、外の世界に飛び出していく成長物語。入園や卒園の時期を迎えたお子さんにもぴったり。子育てが少し落ち着いたお母さんが読めば、子どもから「大好き! 一緒にいたい!」の思いを一身に受けていた頃を、甘酸っぱく思い出すことでしょう。
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子とげのある者同士の恋物語 絵本『とげとげ』
体に長く鋭いとげを持ち、動物たちから仲間はずれにされる女の子「とげとげ」……。ナンセンスで楽しいお話の書き手として人気の内田麟太郎さんと、この絵本がデビュー作である佐藤茉莉子さんが届けてくれる、穏やかな恋物語。理解し合い、支え合える存在の大きさを伝えます。小学生以上のお子さんや、大人にもおすすめします。
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子歯みがき嫌い直るかな? 『はみがきしましょ』
お子さんの歯みがき嫌いでお悩みの方に、飛び出す絵本『はみがきしましょ』をおすすめします。動物たちの歯みがきをお手伝いするうちに、お子さんの歯みがきへの不安や嫌悪感を取り除いてくれる、ユニークで楽しいしかけ絵本です。
絵本関連情報ガイド記事大橋 悦子あら不思議!開けば動物が動き出す 『ワドル!!』
「全然飛び出さないのにとっても面白い」と話題のしかけ絵本があるのをご存知ですか?『ワドル!! よちよちあるき』は、ページをめくれば、そのめくるスピードに合わせて、カラーの動物たちが走ったり跳んだり、イキイキと動く不思議な絵本です。
絵本関連情報ガイド記事大橋 悦子育児に疲れた時に必読『あかちゃん社長がやってきた』
なかなか泣き止まなかったり、寝てくれなかったり、要求が多くてしばしばかんしゃくを起こしたり……。そんなあかちゃんのお世話にストレスを感じたり疲れてしまったりしたお母さん、お父さんにおすすめしたい絵本『あかちゃん社長がやってきた』。あかちゃんという存在により親しみを感じ、大笑いをし、また再びあかちゃんのお世話を頑張る活力を得られること間違いありません!
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子