子育て・キッズ
絵本 新着記事一覧(12ページ目)
大きくなって見えたもの『2ほんの木』
仲が良いほどけんかする、という関係だった大きな木と小さな木。長い間の交流できない期間をへて、新しい環境の下、お互いに成長した姿で再会します。仲良く遊んだり、けんかを繰り返したりする友だちの存在や、自分の思うようにいかない日々の様々なことを少しずつ意識し出すようになった年頃のお子さんからおすすめしたい、絵本『2ほんの木』です。
ガイド記事千葉 美奈子まねっこうさぎの小さな冒険『うさぎのおるすばん』
いつもベランダで飼われている白いうさぎ。家族が泊りがけで家を空けた日に、こっそり家の中に入りました。うさぎのおるすばんの時間は、今までやってみたいと憧れていたことに挑戦する時間に早変わり! さて、白いうさぎはどんなことを経験するのでしょうか?
ガイド記事千葉 美奈子どう答える?『サンタクロースってほんとにいるの?』
「サンタクロースってほんとにいるの?」ってお子さんに聞かれたらどう答えますか? サンタさんの訪れを心待ちにしている小さな子を見ながら、「こんなクリスマスはいつまで迎えられるかなあ」と思っている方も多いかもしれません。サンタクロースがいるかどうかは、誰もが自由に決めることができるのです。サンタクロースをきっかけに親子の会話が深まっていく、味わい深い絵本です。
クリスマスの絵本ガイド記事千葉 美奈子あなたの心の猛獣に『もうじゅうつかいのムチがなる』
ピエピロサーカスの猛獣使い・ナップナップをご存知ですか? 彼がムチをひと振りすれば、遠く離れた場所にいる猛獣や人間の心の中に潜む猛獣まで優しく穏やかになるのです。そんな奇跡の猛獣ショーのはじまり、はじまり!
ガイド記事大橋 悦子がらくたロケットで大冒険『ルイのうちゅうりょこう』
お父さんが、がらくたばかりを使って作ったロケットに乗って、宇宙に出かけたルイ少年。なぜか意地悪な友だちも加わって、ハラハラドキドキの冒険旅行となりました。コルデコット賞作家キーツが描く美しい宇宙をご覧ください。
ガイド記事大橋 悦子立派な事はいたしません?!『4ひきのりっぱなこぐま』
おじいさんに読んでもらった『りっぱなくまのすべきことがわかるほん』に従って、立派なくまになる努力を始めたこぐまたち。でも、何をやっても上手にできないし、面白くありません。立派なくまになるってどういうことなの?
ガイド記事大橋 悦子「あったらいいな」が詰まってる絵本『うそだあ!』
子どもの頃、空想の中で冒険したりお姫さまになったりした経験はありませんか? そんな空想の楽しさいっぱいの絵本『うそだあ!』をご紹介します。主人公の僕の話は嘘だと笑われる空想話だったのでしょうか? それとも……?
ガイド記事大橋 悦子「らいねん」ってどんなもの? 『くまのこのとしこし』
年の瀬が押し迫るにつれて、バタバタと忙しさを増す家族の様子。これからやってくる「らいねん」の存在がまだよくわからないまま、おおみそかの夜にかけて心の高まりもクライマックスに達するくまの子の気持ちが詰まった『くまのこのとしこし』。ようやく家に訪れた「らいねん」とは? 年末年始に小さな子どもたちが抱く思いを、くま一家の様子を通して温かく静かに描きます。
ガイド記事千葉 美奈子元旦の大事なお仕事『おしょうがつこびとのおはなし』
1年が始まり季節をスムーズにめぐらせるために、大切な仕事をする「おしょうがつこびと」のおはなし。こびとはハプニングにも遭いますが、親切な仲間のおかげで無事乗り越えることができます。まついのりこさんの「行事こびとのえほん」シリーズ。お正月を待つ時期や年初めにおすすめの、心温まる絵本です。
ガイド記事千葉 美奈子夜遊びで輝く雪だるまたち『ゆきだるまはよるがすき』
一生懸命作ったのに、一晩たつとだらりと姿を変えてしまう雪だるま。夜の間に何があったんだろう!? 絵本『ゆきだるまはよるがすき』は、1人の男の子の豊かな空想が、皆さんをとびきり楽しい雪だるまの夜遊びの世界に誘います。きっと雪が降るのが楽しみでたまらなくなりますよ。
ガイド記事千葉 美奈子